苦手な教科は戻り学習で克服
なあなあで済ませてしまい、学年が進んでしまうと全く理解できないようになってしまう可能性があります。
子供のミニテスト、学力テストの成績が下がってきた・・・いつも平均点以上を取っていたのに、点数が平均を下回ることが増えてきた、といった場合には理解できていない箇所がある可能性が高いです。
小学生は特に自分がその教科が苦手、と気付いていないこともあります。
中学生になってから実は小学4年生、5年生、6年生で習う学習内容がしっかり理解できていなかった、といったケースもあります。
そうした苦手な教科を勉強し直すには、学年を戻って勉強する方法がおすすめです。
ドリルを買ってきて集中的に解き直しする方法もありますが、戻り学習がしやすい学習方法は、無学年教材のタブレット学習です。
この記事では「苦手科目の克服と戻り学習」、そしてその方法に便利な無学年教材のタブレット学習についてご紹介しています。
Contents
苦手科目を得意科目にするには
苦手な科目、苦手単元があるなら、もう一度戻って学習し直すことがものすごく大切です。
これは自分自身の経験からもいえるのですが、苦手な教科をほっておくと確実に勉強が途中から分からなくなります。
苦手科目が嫌いな科目にならないために
子供たちが勉強嫌いになる大きな理由は、
「分からないから、嫌い」
というものです。
あとは、
「親から勉強しなさい」
と言われまくった結果、勉強自体が嫌いになったというケースです。
成績が下がってくると、親から勉強しなさいと言われる機会も増えるでしょう。
なのに、親は忙しいを理由に子供の勉強をみてあげない。
自分一人ではどこが苦手なのかも良くわからず・・・次のテストでも悪い成績を取ってしまうさらにこっぴどく怒られる!
さらにその強化が嫌いになる・・・
という悪循環になる可能性があります。
「分かると楽しい」
になりますし、
「解けなかった問題が解けると、すごくスッキリする!」
という感覚を積み上げていくことも、とても大切だと思います。
算数の文章問題がどうしても苦手で一人では解けなかった次男も、時間はかかりましたがサポートしてきた成果か、最近は粘って自分で解けるようになってきました。
それが正解で○が付くと、とっても嬉しそうです。
小学生の間に苦手な教科を作らない
子供たちの勉強を見ていると、特に小学生低学年の間は一緒に取り組んであげる時間は大切だと思います。
勉強の仕方が分かっていませんし、リビングで勉強しているお子さんも多いと思いますから、ついテレビ、マンガ、ゲーム、つまみ食い、といった誘惑に負けてしまって勉強の集中力がすぐに切れてしまいがちです。
でも、親は忙しいです。
共働きなら特に子供たちの勉強をみてあげる時間が取れないことに、いつも後ろめたさを感じているかもしれません。
どこが苦手なのかを把握するのも、結構大変なんですよね・・・
そこでおすすめの戻り学習の方法が、無学年教材のタブレット学習を利用して勉強する方法です。
これから子供たちの学習方法として、タブレット学習や通信教育を検討されるのでしたら、無学年教材を選ぶ方法もおすすめです。
小学生の学習内容はどれもとても大切です。
特に算数、英語は積み上げ教科ですから、分からないところがあると、後日確実につまづきます。
国語も積み上げ教科に入れることもありますが、人によって考え方は違うかなという教科でしょう。
私は読書が急に好きになって、それまで平均的だった国語が急激に成績が上がりました。
苦手な教科を戻り学習するには、無学年教材がおすすめ
苦手な教科を戻り学習するにしても、子供たち自身はどこが分からないのか、苦手なのかを自分で見極めることは難しいです。
そこは、親も一緒に分からない単元を探してあげる時間が必要なのですが・・・親も忙しいですよね。
なかなか付きっきりで勉強をサポートしてあげるのも難しいでしょう。
塾に通わせるのも方法なのですが、苦手を克服したい場合には個別指導が適切と思います。
しかし料金が高い。
ずっと通わせるには家計の負担も大きくて・・・
そうしたことも合わせて考えると、無学年教材のタブレット学習はおすすめの学習方法です。
無学年教材 タブレット学習のメリット
の記事中に掲載していますが、子供たちが勉強でつまづいている部分をシステムが自動で判別してくれて、教科を行ってくれます。
この問題が苦手な子は、この学年のこの単元が理解できていない可能性が高い、といったことで戻り学習を自動でできるようになっています。
私たち親は、この問題が分からない場合、どこに戻り学習すれば良いのかも分かりません。
それも、子供たちの戻り学習を自力でするのが難しい理由ではないでしょうか。
そうした手間を自動で行ってくれるメリットが、タブレット学習にはあります。
タブレット学習の中でも、無学年教材として、
- すらら
- スタディサプリ
を中心にご紹介させていただいています。
お子さんの家庭学習の習慣に合わせて選ばれると、学習効果も高いのではないでしょうか。
小学生のうちに苦手な教科を作らないことが大切です
積み上げ教科である、算数はとくに苦手なまま、理解できないままにしておかないようにしてあげましょう。
小学生のお子さんがいるご家庭にはまだ時期的に早いかもしれませんが、算数は中学受験、高校受験、大学入試でもとても大切な教科です。
分かる子は、確実に点数を稼げます。
分からない子は、確実に点数を落とします。
まぐれで高得点は取れない教科といって良いでしょう。
小学生の最優先教科は「絶対に算数」という方はとても多いです。
私もそう思います。
次いで、国語です。
国語力があるかどうかで、算数の文章問題や必要な数字、答えを導き出す力が変わってくると思います。
国語力は本を好きになることで上がっていきますから、入り口は好きな漫画でも良いですね。
次第に活字に親しむようにしてあげられると、さらに良さそうです。
小学生の間に苦手な教科を作らないこと、勉強に対して苦手意識を持たせないことは大切です。
苦手意識を持ってしまうと、ずっと苦手なまま中高と進む可能性があります。
苦手な教科はやはり勉強時間も短くなってしまうので、さらに成績が落ちるという悪循環に繋がる可能性が高いといえます。
無学年制で勉強しやすいのがタブレット学習
戻り学習をする方法でおすすめが、無学年制のタブレット学習ということでご紹介しました。
次の記事中で、無学年制のタブレット学習をご紹介しています。
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タイトル
・無学年制の教材・タブレット 通信教育で学ぶメリット・デメリット
小中高と苦手な教科をそのままにしておくと、突然ガクッと成績が下がります。
無学年制の教材でしっかり復習、戻り学習。得意な強化は先取り学習というのがおすすめの学習方法です。