ポピーと進研ゼミ小学講座、比較してどっちがいい?
しまじろうから始めて、小学校で通信教育を見直したいご家庭もあるかもしれないですね。小学生の通信教育、タブレット学習も今はたくさんの種類がありますからね。
調べていて迷ってしまう親御さんも多いのではないでしょうか
その小学生向け通信教育の中でも、
- 月間ポピー
- 進研ゼミ小学講座
で比較、迷われている方も多いと思います。
月間ポピー、進研ゼミ小学講座、どちらもメリット・デメリットがあります。
あ、親としては毎月の月額料金も気になりますね。
月間ポピーと進研ゼミを比較、選びぶ際に重要なのは、お子さんに合わせた学習ができるかどうかに尽きると思います。
この記事では、ポピーと進研ゼミ比較。
小学生の家庭学習にどっちがおすすめ?ということで掲載しています。
Contents
ポピー、進研ゼミ 無料の資料請求をして比較してみる
もし、ポピーと進研ゼミ小学講座の比較で迷われているのであれば、まずは無料の資料請求をおすすめします。
ポピーも進研ゼミも、お試し教材・体験見本が充実していますので、実際に取り組むことになった場合の参考にすることができますよ。
小学ポピーと進研ゼミ小学講座を比較
小学ポピーと進研ゼミ小学講座を色々と比較してみたいと思います。
小学ポピー、進研ゼミ 基本情報の比較
小学ポピー、進研ゼミ小学講座どちらも教科書準拠です。
進研ゼミ 小学講座 | ポピー | |
創刊・開講 | 進研ゼミ小学講座開講 1980年 | 創刊 1973年 |
内容 | 『チャレンジ』 ・メインテキスト ・赤ペン先生の問題 ・特別教材 ・コース別ドリル ・英語教材 ・読み物・体験教材 ・定期的なテスト(実力診断テストなど) ・その他教材 『チャレンジタッチ』 |
・ワーク ・テスト ・その他教材 ・保護者向け情報誌 ・デジタルコンテンツ |
対応教科 | 国算理社英、プログラミング | 国算理社英 |
中学受験対応 | 有料・オプション教材 | なし |
ポピーと進研ゼミ 料金・受講費の比較
進研ゼミ | 小学ポピー |
1年生 3,680円 2年生 3,680円 3年生 4,490円 4年生 4,980円 5年生 5,980円 6年生 6,440円 (税込) |
1年生 2,500円 2年生 2,900円 3年生 3,300円 4年生 3,300円 5年生 3,800円 6年生 3,800円 (税込) |
※毎月払いの会費(税込)です。
※進研ゼミは12ヶ月一括払い、6ヶ月払いなどで月額料金が安くなります
ポピーと進研ゼミ小学講座 教材内容の比較
小学ポピーと進研ゼミ小学講座、教材内容の特徴を簡単にまとめると、
小学ポピーの特徴
月間ポピーはシンプルで脱線しにくく、勉強に集中しやすい。
教材も少なめ、付録も特になく、シンプルに勉強するための通信教育。
学校教材を作っている会社の通信教育なので、学校のテストと同じ内容が掲載されていることもあります。
添削指導は無し。
保護者が丸付け。
そして進研ゼミ小学講座はというと、
進研ゼミ小学講座の特徴
進研ゼミ小学講座は付録もたくさんあって子供が盛り上がりやすい。
実験も毎月楽しんでできるメリットあり。
紙のテキスト中心のチャレンジ、タブレット学習のチャレンジタッチを選ぶことができます。
赤ペン先生の丁寧な添削あり。
進研ゼミ公式サイトのデジタルコンテンツも非常に充実。
添削について
小学ポピー、進研ゼミ小学講座(チャレンジ)はどちらもテストがありますが、添削の仕方に差があります。
ポピーは添削は保護者が行いますので、忙しいとつい後回しにしてしまう可能性があります。
詳しい解説があるとはいえ、高学年になってくると国語や算数が苦手な親御さんは、うまく間違えた質問を解説出来なくなってくるおそれがあります。
進研ゼミ小学講座は代名詞とも言える赤ペン先生の丁寧な添削があります。
郵送で提出するにしても、タブレットやスマホで提出するにしても数日待つ必要があります。
赤ペン先生の添削に出すということで、
「赤ペン先生が読める字で丁寧に書こうね」
と促すことができます。
普段、適当に字を書くことが多かった次男も、赤ペン先生に出すテストはきっちり字を書いていました。
きちんと字を書く機会を多く持つことも、大切かなと思います。
ポピーと進研ゼミ小学講座 デメリットを比較
小学ポピーと進研ゼミ小学講座、それぞれのデメリットを比較してみます。
ポピーのデメリット
小学ポピーには付録はほぼありません。
シンプルゆえに、勉強に集中せざるを得ないという理由です。
また添削サービスはありませんから、テストは保護者が丸付けをすることになります。
また小学ポピーは教科書の内容をしっかり身に付けること、基礎を身に付けるがことが主眼のテキスト内容ですから応用問題は少ないといえます。
それがさらに、小学ポピーは内容が簡単、すぐ終わる、といった口コミ・評判になっている部分もあります。
進研ゼミ小学講座のデメリット
進研ゼミ小学講座のメリットはデメリットになることもあります。
低学年のお子さんは特に豊富な付録が目的、メインになってしまうお子さんもいると思いますので、しっかりとテキストにも取り組むかどうか親がサポートをすることが大切です。
また豊富な付録が不要になったとき、ゴミが増えることになります。
小学校低学年の間は、理科の実験も親が一緒に取り組んであげる必要があります。
テキストベースの場合、普段の丸付けはやはり親がした方が良いです。
次第に子供たち自身が丸付け、というスタンスに変わってきますが、答えを付け間違えてしまったり、回答を書き写して理解しないまま進む可能性があります。
親の丸付け負担は、紙の通信教育が抱える昔からのデメリットといえますね。
(他の通信教育も含めて)
また、タブレット学習であるチャレンジタッチの場合には子供が適当に回答して進めてしまう可能性があり、定期的なテストなどでしっかりと子供が学習内容を理解できているかどうかを、見極めることが必要といえます。
ポピーと進研ゼミを比較して、それぞれの通信教育がおすすめな子
小学ポピーと進研ゼミ小学講座、それぞれおすすめとなるのは、次のようなお子さんといえるかなと思います。
どちらを利用した場合でも、家庭学習の習慣が身に付くまでは親のサポートは必要ですね。
小学ポピーがおすすめな子
- 少しでも通信教育の費用を抑えたい
- 学校の授業内容をしっかり理解して欲しい
- 付録はいらない
- 親がしっかり子供の学習をサポートできる
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小学ポピーの口コミ・評判・感想、そして料金などをまとめています。小学ポピーの利用をお考えになっている方へ。
進研ゼミ小学講座がおすすめな子
- 利用者が圧倒的に多く、充実した内容で勉強出来る
- 子供たちのやる気を引き出す付録が欲しい
- 赤ペン先生の添削を利用したい
- 勉強を継続する仕組みとして、努力賞ポイントを利用したい