小学生 通信教育 どれがいい?比較
小学生向け通信教育を比較するポイントについてご紹介しています。
小学一年生から既に学力に差が出てきます。出来れば、我が子には勉強が楽しい!と思ってもらい学力が高い子になって欲しい、と思っている親御さんは多いと思います。
今の小学生向け通信教育は種類も多く、学び方も多様化しています。
通信教育の選び方についても、子供の学び、学力の向上に繋がることはもちろん大切ですが、共働きが多い親の負担の軽減、学費など経済的な面(要は学費が安い)も比較のポイントになるのではないでしょうか。
小学生 通信教育どれがいい?選び方のポイントについて、ご紹介しています。
Contents
小学生の通信教育どれがいい?選び方のポイント
小学生の子供の通信教育、どれが良いかな?
と色々な通信教育を比較、検討されているママ、パパも多いと思います。
特に4月前後は通信教育を新たに始めるご家庭も多いのではないでしょうか。
小学生の通信教育を比較し選ぶ際のポイントですが、以下を比較のポイントとして挙げたたいと思います。
- 学習方法(紙・タブレット端末・パソコン)
- 目的に合った通信教育かどうか
- 子供の学力にあった教材か
- 中学受験に対応しているか
- 料金の比較
それぞれ、比較のポイントを詳しく見ていきましょう。
学習方法(紙・タブレット端末・パソコン)
今の通信教育は、学習方法が私たちの世代が子供だったときよりも増えています。
そうです、タブレット端末を利用してのタブレット学習。
ノートパソコンなどを利用して学ぶ、オンライン教材など選択肢があります。
大きく
- タブレット学習
- 教材+添削型
- 教材+解答型
に分けることが出来ます。
小学生1年生からおすすめ。小学生低学年も楽しめるようにゲーム感覚で学べるタブレット教材が多いです。
丸付けも自動で親も楽、というのもポイント。
子供たちの学習の進捗状況も、親の側で確認できます。
最近はタブレット端末を学習に利用する学校も増えつつあります。
専用のタブレット端末なら、勝手にインターネットに接続してユーチューブなどを見る心配もありません。
通信教育、といえばこの「教材+添削型」をイメージするママ、パパも多いのではと思います。
ベネッセの赤ペン先生で学んでいた方も多いのでは?
教材が届き、月のまとめとしてテスト、課題に取り組み添削されたものが戻ってきます。
教材と解答が届き、親が丸付けをします。
親の負担が大きい通信教育のスタイルです。共働きは厳しいかもしれません。
子供の学習の進み方、理解度を親もしっかり確認できるメリットがあります。
ただ、学年が進むと解答を見ても親が教えきれないことも増えてくる可能性があります。
目的に合った通信教育かどうか
通信教育をする目的があると思います。
ご家庭によって通信教育の目的も様々あるでしょうけれど、例えば・・・
- 子供に学習習慣を付けさせたい
- 学校の勉強に付いていけるようにしたい
- 中学受験に備えたい(ハイレベル)
- 無学年教材で先取り、戻り学習ができるもの
小学1年生であれば、まだ自宅での学習習慣を身に付けるのが目的、というご家庭も多いと思います。
この場合、色々な通信教育の選択肢があります。
中学受験をお考えであれば、いずれはハイレベルな難易度の高い通信教育を考えているかもしれませんね。
ハイレベルならやはりZ会でしょうか。
小学3年生、4年生の頃になると、学力の差が開き始めます。
ここでしっかり、学習のつまづきを潰しておかないと、さらに5年生、6年生で勉強が分からなくなります。
そのため、戻り学習が出来る無学年教材に人気が集まりやすいです。
無学年教材なら、スタディサプリが良いのではと思います。
スタディサプリ小学講座は小学4年生から利用可です。
月額料金の安さも魅力ですね。
不登校の子供の学習サポートに活用したい
お子さんの状況によっては不登校でも学習に遅れないようにしたい、出席日数に換算される通信教育をさせたい、といったこともあるかもしれません。
その場合には、すららが良いかもしれません。
すららは不登校生の自宅学習を出席扱いに出来るオンライン教材です。
詳しくは以下の記事でご紹介しています。
子供の学力にあった教材か
子供の学力にあった教材かどうかも、重要です。
通信教育も学校準拠、普段の学校の授業をしっかり理解するための学習内容の教材。
発展・応用問題のコース。
ハイレベルな学習内容の通信教育、など学習のレベルが異なります。
親の期待が先行してしまい、難しい教材を選んでしまうと、勉強が最初から分からずに勉強が嫌いになる可能性があります。
子供の学力に応じた通信教育を選んであげることも、とても大切です。
中学受験に対応しているか
中学受験をお考えになっている場合、やはり中学受験コースがあることが選ぶポイントになります。
6年生から中学受験の準備を始めても遅いですから、3年生、4年生の頃には中学受験コースに切り替えていくなどが必要ではないでしょうか。
料金の比較
通信教育に限りませんが、子供の習い事の料金、学費も重要なポイントです。
子供の能力を伸ばすために通信教育であったり塾、ピアノやバレエ、水泳、サッカーに野球、テニスなど興味のあるスポーツの習い事をするお子さんも多いと思います。
子供の人数にもよりますね。
3人、4人と子供がいる場合には、きっと全員、同じような通信教育の学習方法を取ると思います。
大抵、下の子達も「同じのやりたい!」と言い出しますしね。
また、親賭しても内容が既に分かっている通信教育だと、続けさせやすいです。
内容やサポートの対応に不満があれば違う通信教育を比較して、変えるかもしれないですけれどね。
習い事をする時、大切なのはちゃんと継続して通わせてあげられること、つまり、継続して習い事の学費を払えること!です。
せっかく子供たちが好きになって楽しく続けている習い事、やる気をだして頑張っている通信教育も、
「やっぱり家計への負担が大きいから、辞めさせないとダメだ・・・」
となると、子供たちにとっても悲しいことですよね。
子供への伝え方も悩んでしまうでしょう。
「お金が無いから続けられない、だから今月で辞めるから」
とがなかなか言えないのでは、と思います。
習い事の先でお友達がいる場合には、もう逢えないという悲しみも与えてしまうかもしれません・・・
通信教育をする場合には、家計に無理のない範囲で継続できることもとても重要です。
小学生の通信教育の比較、選び方。大切なのは子供の学力・目的に合わせた教材を選ぶこと
小学生の通信教育、といっても様々な会社がサービスを提供していますし、特徴や難易度もそれぞれで違います。
「どの通信教育がうちの子の学習には良いんだろう?」
と色々な通信教育を比較されていると思います。
「紙のテキスト、タブレット学習、どっちが良いのかな?」
というところから迷われている親御さんも多いのではないでしょうか。
今は主流はタブレット学習といえるかもしれません。
紙の通信教育、タブレット端末のオンライン教材、どちらも使っていますが、どちらにもメリットがあります。
小学校6年生になった上の子は、紙の通信教育に加えて、タブレット端末で進み学習、苦手科目の戻り学習をしています。
これはタブレット学習の大きな強みといえるでしょう。
子供たちの学習の理解度に合わせて、途中で通信教育を変えることも考えてあげたいですね。