子供の学力の差
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家庭学習

小学生 学力の差、いつ(何年生)から出始める?

投稿日:2019年8月21日 更新日:

小学生 いつから学力の差がつく?

小学生 学力の差、いつから開き始めるのでしょうか。

幼稚園までは遊ぶのが仕事!みたいな感じでしたが、小学校に入るとしっかり勉強に取り組まないと学力差が開いていってしまいます。

実際、小学校低学年でも学力の差はあります。
学年が上がるにつれて、成績上位の子がだんだんと固定されてきます。

我が家には3人子供がいますが、どうも学力の差がある、と改めて気付きました。
国語、算数、いずれも学力差があるのです。
もちろん、学校でも成績が出ますから子供たち同士でも勉強の出来について差を感じることも多くなってくるでしょう。

そこで、小学生の学力の差はいつ頃から開き始めるかについて調べてみました。

子供たちの学習で、苦手に気付いたら早めに苦手を潰してあげることが大切です。
勉強でつまづくことを防ぐためにも、勉強のサポートは大切ではないでしょうか。

小学生の自宅学習に【無学年式教材】がおすすめ

学力の差を感じる場合、

  • 塾に通わせるか
  • 自宅学習を強化するか

といった選択肢があります。

経済的な負担を考えると自宅学習かな・・・というご家庭も多いと思います。

学年にもよりますが、学力の差(成績が悪い)場合には戻り学習をした方が良いケースが多いんです。

特に算数。

算数は積み重ねの教科ですから、6年生で成績が落ちた原因が4年生、5年生の単元で理解出来ていないところがあって・・・ということは結構多いんです。

そうした苦手な部分を自動で判別して強化してくれるのが次の無学年式教材です。

無料体験期間もありますので、ぜひどんな学習内容かを試されてみてはいかがでしょうか。

他のタブレット学習などと比較をすると、金額は高めですがサポートの手厚さ、無学年式で学習出来るメリットは大きいと思います。

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小学生の学力の差について

夏休みも終わり、昨日から小学校、幼稚園とも2学期が始まりました。

やっと日中静かになるわー!
とホッとしたママも多いのではないでしょうか。

夏休み、冬休みはママやパパにとっても大変な日々。

子供たちの毎日の食事も大変です。

今日はマックが良い!お寿司食べたい!
素麺は飽きたからやだ!(麺は手軽なので頻度高め)

起きた瞬間から始まる兄弟(兄妹)ゲンカ、進まない自由研究・・・。

やっと夏休みが終わって学校が始まった!と毎回思います。

来年から末っ子も小学校に上がるのですが、ふと思ったのが、

小学生の学力の差、いつから出始める?

ということです。

考えてみると当たり前ですが、子供たちもそれぞれ学力の差があります。
得意、不得意もあります。

また、お友達の話を聞いていくと、小学校の高学年にもなるとかなりの学力の差を感じます。

自分の小学生時代を振り返ってみると、小学校5年生くらいから算数は超が付くほど苦手だった記憶があります。
兄は成績優秀だったので、ひたすら教えてもらっていたものでした・・・。

ママ友の話、小学校の先生の話、色々と調べてみた結果「小学生 学力の差、いつから差が付き始めるか」についてまとめてみました。

子供の学習の「つまづき」に気付いたら、早めに学習をサポートして苦手を潰すことが重要です。

特に積み重ねの教科と言われる算数は、学力差が出始めやすいです。
3年生、4年生あたりの学年の学習サポートが、子供たちの一生を左右する可能性があります。

小学1年生で既に学力の差がある!

勉強が分からないので嫌い
小学校に入学して、いつから学力の差は大きく開いてくるのでしょうか。

子供たちが大きくなってきて実感しているのは、

小学1年生の時点で既に学力の差がある

ということです。

兄弟間の学力でもそう感じます。

我が家は子供たち3人とも、幼稚園からベネッセの「こどもちゃれんじ」を始めて進研ゼミ小学講座へと進んでいますが(今、幼稚園年長の末っ子も同じ予定です)、小学1年、今の学力を比較して見ると、既に差があります。

長男の学力が高いと実感するのです。

次男は読解力がとにかく弱いです。

長男は読解力が高いようで、国語も成績が良く、作文も得意、算数も得意です。
算数に関して単位間違い、文章の読み間違いがほとんど無いんですね。
求められている答えを導くことが出来ています。

算数も2年、3年、4年と学年が上がると文章問題が増えてきますし、文章も長いものが増えてきます。

ですから、国語は基礎と言います。

算数が苦手な子は、文章を読むのが苦手な子も多いそうです。

次男は単位間違いが超多いです・・・。
文章を読んで理解するのが苦手なのかもしれません。

そう言われると、国語も弱いですね。
問題を読み間違うので、必要な答えが出てきません。

求められていない数字を答えに書いてしまっていることが多いです。

小学2年生にして学校のテストも60点とか取ってきます。

この前は30点台がありました。
2年生で30点台は正直、衝撃でした・・・。

ですから今は次男の自宅学習のサポートをもう少し時間を取ってあげないと、と思っています。

クラスでもテストがありますが、さかのぼって小学1年生の時点で結構差があることをママ友からも聞きますね。

2年生になって九九でもつまづく子も多いです。

小学2年生、算数でつまづく子が多いのは「筆算」?

算数でつまづく子が多いと思うのが、筆算です。

桁がズレてしまったり、繰り上がり、繰り下がりの計算を間違ってしまったり。
次男も理解するまで結構苦労したようです。

お友達も多くお子さんの筆算で苦労しているようです。

小学2年生はこれからの勉強の基礎となる学習が増えてきますから、苦手はしっかり潰すことが重要と思います。

忙しくて時間を作るのも大変な時もありますが、しっかり自宅学習は見てあげないとと思います。

自宅学習の習慣が付いているか、付いてないかで大きく学力の差が開き始めるのもこの頃からではないでしょうか。

小学3年生 学力の差

小学3年生から学力の差も開きやすいとも言われます。

3年生になると、算数も文章問題も増えますし、国語もより読解力が問われるようになってきます。

実際、子供たちの3年生を思い返してみても、

「勉強が出来る子」と「勉強が出来ない子」

の学力の差について話題になることも増えてきた学年と思います。

2年生までと比較して、3年生は算数の文章問題は難しくなってきます。

計算自体もレベルが上がりますが、それ以前に文章問題の内容が理解出来ないと、答えを導き出せません。

もう3年生だから、勉強の仕方も分かってるし自分でやりなさい!というのではなく、時々や勉強の様子を見てあげたり、サポートしてあげたりすることは、まだまだ必要な学年といえるでしょう。

小学生 学力差がつくのは「小学4年、5年」が多い説

今回、色々と調べてみて小学生の学力の差が、大きく開き始める時期として「小学4年生、5年生」「9歳の壁、10歳の壁」を目にすることが多かったです。

確かに学校の先生のお話でも、それまで成績が良かった子供たちも小学4年生、5年生あたりから差が開き始めて、学習のやる気が出ない子は下がり続ける傾向があるということを聞きました。

子供たちの学力の差が開き始める要因も、探っていくといくつもあることが分かります。

もしかして当てはまるものがあるかもしれません。

自宅学習の手抜き、勉強が分からないことを隠すようになる

小学校1年生、2年生くらいまでは素直だったのに・・・と思う事も増えてくるのが4年生、5年生です。

子供の成長は個人差がありますし、反抗期などもない子もいるようですから一括りには出来ませんが、勉強の手を抜いたり、分からない事を隠すようになってくるケースもあります。

やっていないのにやった、と答えたり。

通信教育や宿題なども自分で丸付けになっている場合には、答えを見て写してしまったり、手を抜くことが増えている可能性があります。

「学校の勉強、ついていけてる?」「大丈夫だよ」

「間違ってた問題、見直ししたの?」「見直して分かったよ」

といった会話があったとしても、実はそうでは無いことがあります。

後からテストの成績がガクッと下がるなどで発覚したりします。

問題が難しくなってくるので、親も教えるのが面倒になる(教えられなくなる)

小学校5年生などになってくると、問題も難しくなってきます。

親にとってもスキマ時間にささっと教える、といったレベルでは無くなってきます。
問題をよく読んで親も理解しないと、ちゃんと説明出来ません。

そのため、学習のサポートが後回しになったりしがちです。

また親自身、勉強が苦手だった場合には教えられないことが増えてきます。
答えを見ても、なぜその答えに至るかが分からず、説明が出来ません。

そのため塾通いなどが増える傾向もあるようです。

家では教えられないので、塾に任せてしまう。
ただ、塾に通ったからと言って必ず成績が上がるとも限らず悩んだりするご家庭も多いのでは。

塾は費用も高いです。
通信教育も塾ほど高額では無いですが、それなりに出費となります。

塾に通ったり通信教育などで学習の補強が出来ない、経済的に余裕が無いご家庭は、子供たちも学習に落ちこぼれるケースも出てくるといえます。

反抗期?教えたくてもちゃんと聞かない

反抗期があるこの場合、親が勉強を教えようとしてもちゃんと話を聞かないことが増えてきます。

そのため、教えたくても教えられない。

親が怒っても素直に聞いてくれなくなります。

親への反抗のために勉強をしない、といったケースもあるかもしれません。

学校の授業が面白くない

どうも時々「先生が嫌い」「授業がつまらない」といったケースもあります。

授業中にざわつく子供たちが多く、まともな授業にならない。
先生の力量不足といった問題もあるのかもしれません。

そういえば学年途中で先生が替わったことがあります。
どうしても授業が成り立たないので、ベテラン先生がサポートに入ったり2名体制でやっていたみたいです。
しかし、最終的には退職されて、違う先生が学期途中でやってこられました。
(そうしたケースは稀かもしれませんが・・・)

授業に集中できないので、段々と分からなくなってくる、といったこともあるようです。

他の子がうるさくて勉強出来ない、といった不満を持つ子もいるでしょうね。

学力に大きな差がつくのは9歳の小学4年生から、は可能性が高い

実際、子供たちの勉強を見ていると4年生から難しくなると感じます。

今年5年生になってからは、さらに難しくなってきています。

「ここ、よく分からないから教えて!」

と言われることもありますので、子供たちの勉強や宿題、通信教育を見てあげるのですが4年生あたりから、

「ちょっと待って、問題しっかり読ませて」

ということが増えました。

パッと見てささっと教える、といったことが難しいことが増えてきました。

自分で考える習慣を身に付けさせることも重要ですが、どうしても分からないものは分からないと思いますので、親もやっていることの手を止めて、子供に向き合って勉強のサポートをするのが大切と思います。

こうやって色々と子供の学力の差が開く問題について調べてみて、親にきちんと分からないと聞いてくれるのは、まだ良いのかなと思えてきました。

塾に通えば学力は伸びるの?学力差を解消できる?

では塾に通えば学力が伸びるのか、他の成績が良い子達との学力差を解消できるの?というと、そうとは限らないのですよね・・・

塾に行っても成績が全然上がらない・・・

かえってテストの成績が下がった

塾通いが大変なのか、子供が疲れていることが増えてしまった。成績も上がらないし・・・

といったことは、意外に多いんです。

塾に行けば成績が上がる、という保証はありません。

実際、私の子供の頃と言えば、成績が中の下。

親が見かねて塾に入れてくれた(入れられた、と言う方が合ってます)が、全然、成績が上がらず・・・夏季講習とか短期集中のも通いましたが、見事に成績が上がりませんでした。

個別指導なら別だったのかもしれませんが、集団で受ける塾スタイルだったので、結局、通っても分からない部分をそのままにしてしまったんですよね。

対して兄は小さい頃から高校生、大学受験まで通信教育一本。

高校も地域で一番レベルの高いところに進学。
大学も超難関大学に入学しました。

ママ友の話でも、

「塾に通っているのに成績が全然上がらない・・・」

といった話は多いですし、

「塾に通わせなくても、通信教育、タブレット学習でうちは十分だと思う」

といった意見もあります。
(大抵、自宅学習メインは成績が良い子です)

自分の経験から、私は塾に通わすのはあまり積極的ではありません。

経済的な面からも、3人全員塾となると負担が大きすぎるというのもありますが・・・

そのため、子供たちは塾に通っていません。
(聞くと、クラスの3分の2くらいは塾に通っているみたいです)

通信教育、タブレット学習ですが今のところはクラスで成績上位5番以内には大体入っているみたいです。

子供たちとしても、朝起きて一番に勉強して、帰ってきてスキマ時間に勉強出来るスタイルが良いみたいです。

他にも習いごとがあるので、塾も増えると週7日全部予定があって休む日が無くなってしまいます。

結局、本人に合わせた勉強法が一番大事といえそうです。

小学生の学力差はそのまま続いてしまう?

入学時からついた学力差は、そのまま開いてしまった学力差を埋められないまま、上の学年に進んでしまうのでしょうか。

中学生、高校生と学力差が開いたまま進んでしまう可能性が高いとしたら、親としては学力差を克服しやすい小学生の間になんとかしてあげたい、と思うものです。

どうやら子供たちの様子、学校の話を聞いていると、小学校で生じた学力差はそのまま中学、高校と続いていく傾向が強いと感じます。

ちなみに、成績トップ、上位の子は、塾に通わずに通信教育で自分で勉強している割合が高いです。

学校にもよるとは思いますが、我が家の子供が通っている学年はそのようになっています。

何かの調査結果にも、上位グループは塾よりも通信教育を利用する傾向が強い、といった内容であったと記憶しています。

自分で学習する習慣が身についていることは、成績上位者に共通しているのかもしれないなと思います。

小学生で学力の差が生まれる理由

小学生、低学年のうちからで学力差は大きく開きます。

実体験からもそう思います。

その理由として挙げられるのは、

  • 親がどれくらい子供の勉強に関わったか(自己肯定感)
  • 塾通いする子とそうでない子の学力差はやはり出る(もしくは通信教育)

この2つが大きな理由といえるかと思います。

小学校低学年の学習は、先取り学習をしているかどうかは大きな学力差につながります。

すると、分かるから楽しい、という好循環のサイクルができやすいです。

そうなると分かるから積極的に授業中も手を挙げて答える。
先生からも褒められるから、もっと勉強が楽しくなる。

小学生低学年が先取り学習を自分でやるのは難しいですから、親の学習サポートが欠かせません。

それも強制的にやらせるのではなくて、サポート的に行うことがポイントでしょう。

「できる」を増やして自己肯定感を上げていく感じです。

ちょっとの先取りでもかなり違うのが小学1年生、2年生でしょう。

小学校3年生頃から学習量も増えてきますので、さらに学力差が生まれやすくなってきます。

小学校低学年の間はまだまだ自分では勉強の仕方もよくわかっていない子が多いです。

親がどれくらい子供の勉強に関わることができるか、というのはやはり子供の学力に大きく影響するといえるでしょう。

【体験談】実際に学力差を感じたのは小学3年生

我が家の子供たちの話でいうと、長男は非常に成績が優秀です。
学年成績は1桁をキープ。

小学生1年生の頃から通信教育をはじめ、かなり手厚くサポートしました。

答えを教えるのではなく、できる限り自分で答えに辿り着けるように導くようなサポートの仕方を心がけていました。

当時は仕事もそこまで激務ではなく、比較的、子供たちと関わる時間をとれていたことも大きいです。

通信教育もしっかり丸付けしてあげて、間違っているところは一緒に見直しをしていました。

次男が小学校に上がるころには非常に忙しく、丸付けも間に合っていないことも増えてきました。
週末にまとめて丸付けして、まとめて見直し。

成績は中の上、といった感じです。

末っ子が小学校という頃には、もう勉強を見てあげる時間がなく、タブレット学習を導入。
成績は結構残念な感じです。
小学1年生、2年生のテストでも100点はあまり取れていません。

親が子供の学習に関わってきた時間に比例して、子供たちの成績が明確に差が開いています。

やはり、親がどれくらい子供の勉強をサポートできたかは小学生のうちは学力差に大きな影響があるのだといえると思います。

小学生の子供たちの学力差がつかないようにするためには

子供が勉強嫌いになっていく理由は、

勉強が分からないから

が圧倒的だそうです。

確かに自分の小学生時代を思い出しても、分からないから算数がとにかく大嫌いでした。
答えを教えてもらっても、そこに辿り着けないのです。
教えて貰っても、なぜそうなるかが分からない。

だから嫌い。

中学校に上がってさらに分からなく。
高校ではもう数学はお手上げでした。
テストも白紙に近い事が結構ありましたね。

勉強しなさい!と言われても、分からないから勉強したくなかったことを思い出しました。

実際、多くの方も子供時代、親から「勉強しなさい!」と言われれば言われるほどやりたくなかったですよね?

なので、自分の子供たちには「勉強どう?分からないところあったら言いなよ、時間取って教えるから」と出来るだけ様子を見るようにしています。

子供の学習に関しては、それぞれのご家庭の環境も大きいです。

親のサポートも難しい場面もあるかもしれませんが、出来る限り、勉強が分からなくなってしまい「勉強が嫌い」にならないようにしてあげることが大切ではないかな、と思った次第です。

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