スマイルゼミ、チャレンジタッチの比較
と比較されているご家庭は多いと思います。
・スマイルゼミ
・チャレンジタッチ
は小学生のタブレット学習では2大サービスといって良いでしょう。
料金・価格の比較も気になるところだと思いますが、もっと気になるのは「うちの子にはスマイルゼミとチャレンジタッチ、どちらで勉強するのが合っているのか。成績が上がるのか」といったことではないでしょうか。
「しまじろう」から始まり、進研ゼミ(チャレンジタッチ)へ進むお子さんが多いのですが、途中でベネッセからスマイルゼミに切り替えるお子さんも多いんです。
スマイルゼミ、チャレンジタッチの比較について、みていきましょう。
Contents
【比較】スマイルゼミがおすすめなお子さんは?
先に、スマイルゼミとチャレンジタッチがどんなお子さんにおすすめかをご紹介します。
スマイルゼミがオススメなのは、楽しい雰囲気はそこまで要らない、しっかり予習に復習にと学習に取り組みたいお子さんです。
スマイルゼミとチャレンジタッチを比較すると、スマイルゼミの方が地味というかそんな感じはあります。
ただ、学習内容はスマイルゼミの方が上という印象です。
実際、チャレンジタッチでの学習が物足りなくて、途中からスマイルゼミに変えるというお子さんも。
またスマイルゼミは「みまもるネット」が割と機能が良いので、子供の学習状況を親が把握しやすいメリットがあります。
「みまもるトーク」で応援メッセージを送るのも効果的です。
LINEのようにコメントやスタンプを双方向でやり取りできるので、親子のコミュニケーションツールとして、学習意欲向上にも効果が期待出来ますね。
さらに学習内容をレベルアップしたい場合には、スマイルゼミは発展クラス(学習量1.5倍)があります。
【比較】チャレンジタッチがおすすめなお子さんは?
新1年生、小学生低学年で、まずは家庭学習の習慣を身に付けさせることも目的にしたい、といった場合にはベネッセのチャレンジタッチがおすすめです。
楽しい雰囲気で学習を進めることが出来るので、学習習慣のまだ無い小学1年生、低学年のお子さんは食いつきが違うと思います。
コラショというキャラクターも登場して、小学校低学年は楽しく学習しやすい仕組みが多いです。
また「実力アップレッスン」も無料で追加されましたので、学習内容も充実しました。
「おうえんネット」からすぐに設定することが可能です。
ポイント交換も結構、使えるものがプレゼントとして選べます。
プレゼントを励みに学習、赤ペンを頑張るモチベーションにはなると思います。
チャレンジタッチはテキスト教材もあるので、回答を書く機会がありますから理解度を見ることができるのもメリットです。
ちなみに、2019年度からは「チャレンジイングリッシュ」も無料で学習することが出来るようになっています。
スマイルゼミ特徴・おすすめポイント
スマイルゼミの特徴、おすすめポイントは以下となります。
・全国のデパート、ショッピングモール(イオンなど)で無料体験会があり試せる
・紙教材一切なし
・漢字検定に力を入れている
・朝日小学生新聞が読める
・タッチペンの性能はダントツに高い評価
・双方のコミュニケーションツールあり
・勉強後にミニゲームを楽しむことが出来る(勉強して集めたスター分だけ遊べる)
・管理画面から親がタブレット使用時間とゲーム利用時間を制限出来る
チャレンジタッチ特徴・おすすめポイント
チャレンジタッチの特徴、おすすめポイントは以下となります。
・チャレンジイングリッシュ、英語のデジタルレッスンも無料に
・プログラミング講座あり
・電子書籍約1000冊、電子図書館まなびライブラリー(無料)
・メインレッスンに加え、実力アップレッスンで発展的な問題にも取り組める
・努力賞のポイント交換のプレゼントが本格的でモチベーションになる
・紙教材もあり、書いて解く理解度を確認できる
・英語・検定対策が可能
・漢検対策アプリ
スマイルゼミ、チャレンジタッチのタブレット端末比較
料金の比較で気をつけたいタブレット代金について
スマイルゼミとチャレンジタッチの料金比較はそれこそ、多くのサイトさんで掲載されていますし、それぞれの公式サイトで簡単に月額料金を計算・比較できますからそちらをご確認ください。
公式サイトだと、最新の金額ですぐに会費がシミュレーションできますしね。
⇒ 進研ゼミ小学講座の受講費(チャレンジ・チャレンジタッチ)
ここで注意したいのは、タブレット端末の代金です。
スマイルゼミの専用タブレット代
スマイルゼミでは、1年間の継続利用を前提として、専用タブレット代「9,980円」がかかります。
6か月以上、12か月未満で退会された場合は専用タブレット代金7,678円[税込]が請求されます。
6か月未満で退会された場合は専用タブレット代金32,802円[税込]を請求されます。
つまり、短期間でもし辞めるとスマイルゼミはタブレット代が高くつくことになります。
なので、返金保証期間の間にガッツリ使い込んでみて、ちゃんと学習できるかどうかを判断することが必要です。
とはいえ、子供のことですから急にスマイルゼミに飽きてタブレットすら開かなくなる・・・といった可能性もありますので、悩ましいところではあります。
チャレンジタッチの専用タブレット代
チャレンジタッチでは、6か月以上継続受講でタブレット代が無料となります。
6ヵ月未満で退会・学習スタイル変更する場合は、9,720円の端末代金が請求されます。
短期間で退会する可能性を考えた場合、タブレット代を考えると、スマイルゼミよりもチャレンジタッチの方が経済的です。
応用問題、発展問題を追加したときの料金を比較
子供たちの自宅学習で、標準問題だけでは物足りない・・・もう少し、応用力も身に付けて欲しい、といった場合にはさらに難しい問題に取り組むことが出来ます。
- スマイルゼミ
- チャレンジタッチ
ともに応用力などを見つけるためのコースがあります。
スマイルゼミの発展クラス
スマイルゼミには発展クラスがあります。
標準コースの学習に加え、「すべての学習の土台となる読解力」「複雑な問題を筋道立てて考え、解く力」「資料やデータを分析して根拠から答えを導き出す力」を身につけます。
年3回の全国学力診断テストで子どもの学力を診断するなどもあり、学力向上を目指す場合には、発展クラスの活用がおすすめです。
標準クラスと比較して、発展クラスは学習料が1.5倍となっています。
ポイントは、発展クラスを追加しても料金が安いこと!
標準問題コースに月額料金として550円(税込)を追加すれば発展クラスを利用して学ぶことが出来ます。
(追加料金は学年などによって異なります。スマイルゼミ公式サイトで会費シミュレーションができます)
進研ゼミ小学講座 チャレンジタッチ 考える力・プラス講座
進研ゼミ小学講座には、標準の学習内容の上に「考える力・プラス講座」があります。
「学校の教科書以上のカリキュラム。将来を見据えた「知識を活用する力」を伸ばす」
ために活用出来る教材となります。
料金例として、1・2年生の「考える力・プラス講座」1年分一括払いの場合は、月あたり2,403円~(税込・消費税率10%)となります。
(料金は学年などによって異なります。進研ゼミ小学講座の公式サイトで会費シミュレーションができます)
我が家でも子供たちの通信教育として、「考える力・プラス講座」を利用していますが、学習効果は高いと実感しています。
小学校低学年の場合、難易度が高くなりますので親への質問が多くなると思います。
子供たちの学習をサポートしてあげることで、学力アップには確実に繋がるのではないでしょうか。
スマイルゼミは継続割引があり費用が安くなります
通信教育、タブレット学習と長く続けることを考えた場合、やはり料金は安い方が家計としても助かりますし嬉しいです。
基本的な料金は、スマイルゼミもチャレンジタッチもあまり変わらないのですが、スマイルゼミの特徴として、
「継続割引」
があります。
継続年数は中学生コースに進んでも引き継がれるということですよ。
長く家庭学習としてタブレット学習を続けるのでしたら、継続割引も魅力的に感じられますね。
スマイルゼミ、チャレンジタッチ 資料請求はこちら
スマイルゼミ、チャレンジタッチを比較してみました。
資料請求をしてもう少し詳しく比較してみたいという場合には、以下の公式ページよりどうぞお申込みください。