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看護師が院内保育を利用するメリット・デメリット

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ママナースが院内託児所 保育所を利用する際のメリット・デメリット

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ママ看護師の職場選びとして、院内託児園などが利用できる病院が良いな、とお探しになっている方も多いと思います。院内保育を利用するメリット・デメリットについてまとめています。

病院によってはお子さんがいるママ看護師が働きやすいように、院内託児所(院内保育室など)を備えているところもあります。

院内託児所によって預かってもらえるお子さんの年齢も様々です。

早いと生後6ヵ月などから託児が可能な院内託児所などもあります。

小さなお子さんがいるママ看護師にとっては、近くに子供がいる安心感、送迎の時間が無いなどメリットも多い院内託児。

しかしデメリットもあります。

メリットやデメリットを抑えて、働きやすい環境を選びたいですよね。

院内託児所完備の病院などを探すために便利な転職サイトなどもご紹介します。

院内託児所・保育所ってどう?

これから復職先を探したい、というママ看護師の方も多いと思うのですが、職場選びの条件として「院内託児所・保育所完備」である病院を希望されているママも多いのではないでしょうか。

住んでいる地域の公立保育園は待機人数が多いので無理そう・・・

20人、30人と1歳児の待機がいる場合、やっぱり入園は無理な可能性が非常に高いです。

区の保育課などで担当者から聞いて諦めた、というママさんも多いと思います。

本当は公立保育園が良いけれど、待機人数が多いからダメそう。
待っていたら働けないし・・・

と言う事で院内託児所・保育所完備の病院を復職先として決めてお探しになっているママ看護師の方も多いでしょう。

子供を預けたいけれど、院内託児所・保育所って実際どう?
人間関係めんどくさくない?

メリットもありますけれど、不安な部分、デメリットについても知ってから利用を考えたいというママも多いと思います。

ここでは、院内託児所・保育所のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

院内託児所・保育所のメリット・デメリット

子育てをしながら看護師として働くために仕事に戻る。

復職にあたっては院内託児所を利用しないと、無理というママナースは多いと思います。

保育園に無事に入園できれば預けて仕事に復帰もしやすいですが、そうではない場合には他の託児先を見つける事が必要ですよね。

両親が同居していたり、隣接して住んでいる場合なら毎日子供を預けられるかもしれませんが(そうした環境でも親が高齢で預けられない、などのご家庭もありますね)・・・

ママとして看護師の仕事に復帰するには託児先が必要。

そうしたママナースの強い味方となるのが、院内託児所・保育所です。

メリット

院内託児所・保育所を利用するメリットですが、

・送り迎えの手間が無い
・多少の残業によるお迎え遅れは多めに見てくれる
・子供の体調不良時、職員が優しい
・病児・病児後保育対応の託児所も多い
・保育料が安い
・保育士の人数が手厚い院内託児所・保育所が多い
・何かあれば、すぐに様子を見に行きやすい
・親の行事負担が少ない
・親同士の交流が持ちやすい

といった事などがメリットとして挙げられます。

デメリット

院内託児所・保育所を利用するデメリットですが、

・遊び場が狭く、外遊びが少なくなる事も
・勤務日以外の託児・保育をお願い出来ない
・親同士の交流が面倒
・子供の噛みつきなどが、親同士の人間関係のトラブルに発展することも

などがデメリットとして挙げられます。

同じ職場で働いているとはいえ、どうしても苦手なママもいます。
苦手な女医などがいて送迎時にバッタリ鉢合わせ・・・と言ったこともあるでしょう。

また子供が小さいと、どうしても噛みつき問題があります。
1回であればまだ良いのですが、同じ子になんども噛みついてしまって、その度に謝って・・・と次第にトラブルに発展するケースもあります。

どちらかというと、親の人間関係でデメリットに感じる事が多いのではないでしょうか。

職員だけが子供を預ける院内託児所・保育所だからこそ、人間関係はとても重要となってきますね。

でもやっぱり、院内保育を上手く利用すればママナースは働きやすい!

とはいえ、改めて認可保育所などを探すのは大変です。

自宅から近い保育所、保育園が待機児童が多く入れない場合には、遠くを探す事になりますが・・・自宅から30分など、時間のかかる保育所などはやっぱり難しいでしょう。

そこからさらに勤務先の病院が遠いとなれば、子供の体調不良時の急を要するお迎えも時間がかかって大変です。

それ以前に毎日の送迎でクタクタになりそうですよね。

子供が0歳、1歳、2歳くらいまでは院内託児所・保育所を利用。
その後、3歳以降になったら転園を希望したり、幼稚園に入園させたりといったママナースも多いですよ。

幼稚園ママでも看護師として両立しながら働くことは出来ます。

夜勤が難しいなど働き方に関しては、制限は出てきてはしまいますからね。
看護師として改めて働き方を考える必要は、職場によってはあるかもしれません。
院内保育園によっては小学生3年生までなど、利用可能な場合もあります。

仕事を持つママの悩みとして、子供の長期休暇があります。
夏休み、冬休みなどの長期休暇に子供だけ家で留守番、はやっぱり心配です。

そうした場合でも、職場に一緒にいって宿題をしたり、子供達と遊んでくれたりしていると安心感はあるのではないでしょうか。

院内託児所・保育所がある病院は、ママナースが多く働いています。

当然ですが、子育て中のママナースに理解がある病院と言えますので、両立しながら仕事を続けやすい環境といえますね。

これから復職先を探したい、といったママ看護師の方は院内保育施設のある病院がやはり働きやすいのでは、と思います。

院内保育を利用して働くメリットは大きい

院内保育を利用する場合、やはりメリットとして大きいのは、近くに子供がいるので安心して働きやすいことでしょう。

一緒に出勤して保育室に子供を預け、退勤時に子供を迎えに行って一緒に帰る。

勤務中に子供の体調が悪くなれば連絡を貰い、すきを見て様子を見に行くこともしやすいです。

遠くに保育園があって送迎の度に時間がかかり、疲れてしまう・・・

保育園から着信があると、焦ってしまう。
そういったことも無く勤務することができます。

また院内保育は医療従事者への福利厚生の一つですから、保育料も安く抑えられているケースが多いです。

経済的な負担が軽いことも、子育て世帯にとっては大きなメリットだといえます。

院内託児所・保育所あり看護師求人が見つかりやすい転職サイト

院内託児所・保育所ありの看護師求人を探す際に便利な転職サイトをいくつかご紹介します。

⇒ レバウェル看護

⇒ マイナビ看護師

⇒ ナースではたらこ

まとめ

看護師の仕事と子育てを両立する方法として、院内保育を利用するのはおすすめの方法の一つです。

常勤看護師が優先になる病院が多いと思いますが、空き次第では非常勤でも利用できるところが多いです。

福利厚生の一つとして利用したいママ看護師さんも多いと思います。

その他の勤務条件と合わせて探すために、記事中でご紹介したような看護師専門の転職サイトを利用しての求人ん探しをおすすめします。

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