タブレット学習すらら、中学生におすすめ?
「すらら」の学習範囲は小学生~高校生まで対応。
無学年式教材ですから、苦手な単元を何年でも遡って勉強することができ、苦手を残しません。
中学生になって数学が分からない、という時には小学校の算数で実はしっかり理解出来ていない単元がある可能性が高いです。
「すらら」は無学年式教材であり、システムが苦手を判定し理解度に合った問題を出題してくれます。
先取り学習もできますよ。
また「すらら」は国語、数学、英語の3教科について公立高校受験レベルの対策まで使うことが可能です。
Contents
通信教育すららとは
中学生のタブレット学習、塾と比較しているご家庭も多いのではと思います。
タブレット学習でも十分学習効果はありますし、費用面でも塾はちょっと高い。
自宅でタブレット学習で受験対策もできるなら、そっちの方が経済的にも助かる・・・というご家庭は多いでしょう。
特に兄弟姉妹がいる場合、学習に関する費用もかなりの負担です。
「すらら」は中学生の自宅学習に、おすすめのタブレット学習の一つです。
すららは2012年 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞を受賞
通信教育すららは、2012年 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞を受賞しています。
「日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞」教育部門の最高峰の賞ということで、当時から高い評価を受けている教育システムです。
もちろん、その後さらに進化し学習効果を高めた通信教育・タブレット学習となっています。
すららは無学年式教材
すららは無学年式教材です。
無学年式とは学年に関係なく生徒の学力に応じた学習をする方式です。
この学習方式が、すららを利用する大きなメリットといえます。
子供たちが自分で苦手を判別することは難しいですよね。
「あ、実は割り算が苦手かも・・・小学3年生の割り算に戻って勉強しなおそう」
とは絶対になりません。
つまづき分析機能で苦手を克服
すららには、
つまずきの原因を特定し、自動的に遡る「つまづき分析機能」があります。
といったように、苦手な部分があればしっかりと小学生の関連した単元から振り返り学習をすることで学力を向上させていくことが出来ます。
特に算数、数学は積み重ねの教科ですから、苦手な単元があればしっかりと戻り学習をして理解することがとても大切です。
「すらら」はシステムが自動で判別して戻り学習をすることが出来ます。
※例えば小中5教科コースを選択された場合、
【国語】小学1年生~中学3年生、【算数(数学)】 小学1年生~中学3年生、【理科】小学3年生~中学3年生、
【社会】小学3年生~中学3年生、【英語】中学1年生~中学3年生
の学習範囲を学ぶことができます。(すらら公式サイトより)
全国の学習塾と私立学校が「すらら」を採用して学習しています
すららは現場でも取り入れられている学習システムです。
2019年9月の時点で、全国817の学習塾、174の学校が学習に導入をしています。
また、サポートとして「すららコーチ」がお子さんの学習のカリキュラムを作成してくれたり、学習の進め方などの相談に乗ってくれます。
「すららコーチ」は実際に学習塾ですららを利用して教えている講師も多く、丁寧に細かくサポートをしてもらえることもメリットでしょう。
曖昧なアドバイスではなく、具体的に手厚くサポートが受けられることも含めた料金と考えると、そこまで高いとはいえないのが「すらら」の月額料金ではと思います。
⇒ すらら 無料体験・資料請求、詳しい受講料についてはこちら
すららは不登校生の自宅学習を出席扱いに出来る
すららの大きな特徴として、不登校生の自宅学習を出席扱いに出来ることも挙げられます。
無学年式教材の強みがここでも活きてくるといえますが、自宅での学習で、学力をしっかりと向上させることが出来ます。
学校の授業に追いつくための学習設計も「すららコーチ」がサポートしてくれます。
すららはインターネット学習教材の中でも、
「不登校生の自宅学習を出席扱いに出来る教材」
として認められています。
詳しくはすらら公式ページのこちらをご覧になってみてください。
すららで受験対策はできる?
中学生の学習の場合、やはり受験対策も気になりますよね。
受験に向けて、塾に通わせるか、タブレット学習などで自宅学習でも良いのか・・・迷っている親御さんは多いのではないでしょうか。
また「すらら」は国語、数学、英語の3教科について公立高校受験レベルの対策まで使うことが可能です。
すららの口コミ・評判を調べていくと、偏差値は60くらいまで、中には70まで上がったというお子さんもいます。
お子さんの学習への姿勢もあるのだと思いますが、すららにしっかり取り組んで学習することで学力を向上させることは可能といえます。
すららは無学年式教材ですし、どちらかといえば「分かりやすく」を重視して開発された教材という印象です。
基礎に重きを置いている学習教材ともいえますので、場合によっては(難関校を目指したい場合など)応用・発展向けの教材も用意されると良いかもしれません。
お子さんの学習理解度に合わせた勉強をすることが出来る、という強み「すらら」にはあります。
勉強が苦手なお子さんも、すららで学習することによって、学力アップを狙う場合にもおすすめといえます。
すららのコースと費用
すららの受講料金は2つのコースに分かれます。
- 毎月支払いコース
- 4ヶ月継続コース
です。
4ヶ月継続コースは、月額料金が少しお得になるコースとなります。
長期で利用される場合には、4ヶ月継続コースの方がお得です。
毎月支払いコース、4ヶ月継続コースともに教科数で料金が異なります。
2020年6月23日時点のすらら受講料金となります。
受講料金については変更される可能性もありますので、必ず最新の料金をすらら公式サイトにてご確認されることをおすすめいたします。