算数 先取り学習、ひとりで学ぶ
後から子供たちが勉強で苦労しないように、または中学受験を見据えて算数の先取り学習をさせたい、というご家庭もあると思います。
先取り学習にはやはり効果があります。
学校の勉強が復習になりますから、学習効率の高い勉強が出来ることは大きなメリットといえます。
時間の余裕も出来ますね。算数も4年生、5年生と学年が上がるにつれて難しくなりますから、つまづくこともあると思います。
先取り学習をしていれば、理解できるまでじっくり時間をかけることも可能です。
小学生の子供に算数を先取り学習させたい、と思った場合、様々な方法がありますが、学習方法としてタブレット学習をおすすめしたいと思います。
無学年方式で先取り学習が出来るタブレット学習が効果的です。
小学生の子供の算数を先取り学習させたい、と思った場合にオススメのタブレット学習をご紹介しています。
Contents
算数を先取り学習する意味ってあるの?
算数を先取り学習するメリットは大きいです。
子供の頃、算数は得意でしたか?
私は実際、算数が大の苦手科目で正直、ずっと成績が悪かったです。
算数が分からないので、当然、数学も分からない。
小学校で苦手だった算数が中学に上がって急に分かることは無いでしょう。
高校になるとさらに苦手になりました。
数学のテストも白い部分が多かったです。
子供立ちが勉強する科目の中でも、算数は積み重ねの科目といわれます。
先生に聞きましたが、算数は一度つまづき、苦手になってしまうとどんどん分からなくなってしまうと。
そのため、家庭学習でも算数はしっかり見てあげて欲しい、というお話です。
将来の話をすると、算数が苦手だと大学受験では国公立進学することが出来なくなる可能性が高いです。
文系でもセンタ―試験(2020年からは「大学入学共通テスト」になります)で数学が必要になるためです。
数学は避けて通れません。
算数、数学と苦手できたお子さんの場合、いきなり数学で点数を上げるのは非常に困難です。
私もそうでしたが、分からないものは分からないのです。
正直、答えを聞いてもそこまでの過程が分からない。答えに辿り着けないのです。
数学が得意か苦手かで将来が変わる、といっても良いと思います。
算数は積み重ねの科目です。
算数は理解できるのであれば、どんどん先へ進めることが出来る教科です。
先取り学習するメリットはとても大きいといえるでしょう。
算数を先取り学習するメリット
算数を先取り学習する場合、メリットがいくつか考えられます。
算数の学習時間に余裕ができる
算数を先取り学習をしている場合、もし学習につまづいても、理解するためにじっくりと時間を取ることが出来ます。
学校の授業においていかれると、つい分からないまま残してしまう可能性があります。
それが、さらに算数が分からなくなる大きな原因になります。
先取り学習の場合、分からない場合にはじっくりと時間を取れることは大きなメリットです。
先取り学習によって、学習量が確保しやすい
先取り学習をすることで、学習量が増えます。
学校の授業って、分からない子のペースに合わせることがどうしても多くなるため、分かる子にしてみると学習量が少なくなりがちです。
学習量に応じて理解度も高まると考えて良いでしょうから、しっかりとした学習量を確保することが出来るのも、先取り学習のメリットといえます。
算数は先取り学習の効果が出やすい
算数は先取り学習の効果が出やすい科目といわれます。
各単元が関連し合っているために、苦手な部分を潰すことで成績が上がりやすいのです。
勉強すればテストの点数が上がりやすいため、苦手な気持ちがあったとしても算数が次第に面白くなってくる。
どんな教科でも、子供たちは100点が嬉しいみたいです。
算数を先取り学習していれば、学校の授業がよく分かるため小学生低学年の間は、テストの点数も満点を連発してくるのではないでしょうか。
小学校高学年になってもそのままの成績をキープ出来るお子さんは多いのではないでしょうか。
たまに点数が悪いときに、気持ちがつまづく可能性もありますが、そこは親がサポートしてあげたいですね。
先取り学習は受験に有利
先取り学習をしていると、中学受験にも有利です。
学校の授業が復習になるため、より理解度が増すため強固な知識になっているようです。
全てのお子さんが中学受験をお考えではないとは思いますが、算数・数学の先取り学習を続けていくことで、高校受験、さらには大学受験にも有利になることは間違い無いでしょう。
小学生の算数を先取り学習できるタブレット学習
ここからは、小学生の算数を先取りできるタブレット学習をご紹介いたします。
自宅での学習で算数の先取り学習をする場合、タブレット学習を選ぶことで親の負担が軽くなることからも、タブレット学習を利用しての先取り学習をオススメしています。
丸付け、分からない部分への解説などは忙しい、特に共働きのご両親には難しいことが多いと思います。
タブレット学習であれば、自動採点ですし解説も分かりやすいです。
さらには、個別にサポートを受けられるタブレット学習サービスもあります。
RISU算数
RISU算数は「算数に特化」したタブレット教材です。
無学年方式のため、子供に合わせて学習を進めていくことが出来ます。
RISU算数では先取り学習がスムーズに進むように考えられているため「75%の子供たちが学年より上のステージを先取り」しているそうです。(飛び級)
もし、もしつまづいたとしても、すぐにフォローしてもらえることも強みといえます。
算数の先取り学習、といったことでいうとRISU算数が最も効果的ではないでしょうか。
こうしたサポートの手厚いタブレット学習は、親の負担も非常に軽減されます。
24時間365日の無料フォロー相談体制。何度でも相談できるのも助かりますね。
RISU算数では文章問題も多く、読解力を付けていくことが出来るために国語の力も付いていくことも期待出来まることもポイントです。
算数の先取りに関して言うと、RISU算数が最も効果的ではと考えます。
⇒ 東大生らの個別フォローで一人一人に合った先取り学習も可能【RISU算数】
スタディサプリ
スタディサプリも無学年方式(無学年制)で学習を先取りすることが出来ます。
スタディサプリのメリットは、算数の先取りだけではなく英語など他の教科も飛び級したり、復習のために戻り学習ができることです。
スタディサプリで学ぶことが出来るのは、
「小学4年生~中学3年生までの5教科」
となります。
算数の先取りをしつつ、他の苦手科目の勉強も可能なところはポイントではないでしょうか。
さらにスタディサプリのメリットは他のタブレット学習と比較して、料金が安いこと。
(これは親にとっても経済的なメリットでもありますね)
得意科目はどんどん勉強して先取り、飛び級が可能。
苦手科目は戻り学習で再確認も可能。
理解できるまで何度でも講義を見ることが出来ます。
すらら
「すらら」も無学年方式で学習を進めていくことが出来ます。
分かる教科についてはどんどん飛び級して学習を進めていくことが出来ます。
算数に特化しているということではなく、すららで学べる教科は、
- 国語
- 算数
- 英語
- 理科
- 社会
となります。
自分のペースで先取り学習が出来ますし、現役のプロ塾講師が電話、メールで質問に答えてサポートもしてくれます。
すららコーチによるサポートの手厚さも「すらら」の特徴です。
ひとりで学べる算数の教材として先取り学習におすすめ
こうしたタブレット学習教材の中でも無学年方式で学習できるものは、ひとりで学ぶことができますし、算数の教材としても先取り学習におすすめです。
繰り返しになりますが、算数は苦手、得意と分れやすい教科です。
算数は学力差が付きやすく、算数が分かる子にとっては点数を確実に取れる教科になります。
学習面においても分かるから楽しい、という好循環にもなっていきます。
分からない子にとって、算数は苦手、嫌いな科目になります。
そのうち考えても分からないから取り組まない、テストも白紙、といったことになるかもしれません。
そしてどこから分からなくなっているかが分からないので、学力差を埋めるのがとても大変になってきてしまいます。
できれば、算数に関しては小学校低学年のうちから「つまづき」が無いように自宅でのお子さんの学習をサポートしてあげられると良いのでは、と思います。
タブレット学習なら、子供の勉強で苦手な単元を判別して戻り学習もできますし、得意であれば先取り学習もできます。
とはいえ、時々は学習の進み具合もしっかり見てあげてくださいね。
頑張っていればお子さんを褒めてあげてください。
そうすることで、さらにやる気が出るようです。
「学校で皆から算数を教えてと言われるんだ!」
といった言葉が聞かれることもあるかもしれません。
すごいね!と言ってあげると、さらに算数が好きになっていくと思います。
子供たちはすっかり算数が得意科目になってきたようです。
算数の先取り学習は、タブレット学習の通信教育が効果的
小学生の算数を先取り学習する方法。
主にタブレット学習の通信教育で学習する方法としていくつかオススメのタブレット学習サービスをご紹介いたしました。
自宅での先取り学習の方法もいくつかあります。
- 自宅でドリル・問題集を使って学習する(親のサポートが必要)
- 個別指導塾
- 家庭教師
といった方法もあります。
しかし、親の時間的な負担や塾、家庭教師の費用などを考えた場合、悩むご家庭は多いと思います。
子供の先取り学習に関していうと、費用対効果を考えるとタブレット学習がベスト、というご家庭は多いのではないでしょうか。
タブレット学習による通信教育を選ぶ際、無学年方式(無学年制)であることがポイントです。
他にも先取り学習が可能なタブレット学習もありますが、特定の科目だけを先取りするのではなく、全部の教科が先取りとなります。
こうした先取り学習の方法は、柔軟性に欠けるかなと思います。
一人ひとりの学習ペース、理解度に合わせて学習できることが先取り学習では大切といえます。
先取り学習の場合、サポートも大切です。
正直、小学校高学年になってくると親が教えるのも難しくなってきます。
数学が得意な親御さんだとまた違うのかもしれないのですが、算数から苦手だった場合には、だんだん教えるのが無理になってきます。
タブレット学習だからこそ出来る自宅での先取り学習、といえるかもしれません。
お子さんの算数、先取り学習をしたいという場合には、こうしたタブレット学習による学習方法をぜひご活用になってみては、と思います。