総合病院に転職
※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

看護師 転職

看護師が子育てしやすい病院、職場とは?失敗しない病院選び

投稿日:2021年3月28日 更新日:

看護師が子育てしやすい病院、職場で働くには

子育てしながら看護師として仕事を続けたい、そのために子育しやすい病院の看護師として転職したい。

これから子供が成長すると出費も増えますし、奨学金の返済、住宅購入の頭金を作りたいといった希望や、住宅ローンの返済など経済的な面。
キャリアについても考えると・・・病院で働くことを選びたい、というママ看護師さんは多いと思います。

とはいえ、小さい子供がいて看護師の仕事を続けるのは大変です。

仕事中に託児先、夜勤がある場合には夜間対応ありの保育所が必要なご家庭も多いでしょう。
急に病気になったりもします。

子育て中のママ看護師が働きやすい条件が揃っている病院を見つけることが、とても大切です。

転職するなら育児支援ありの病院がおすすめです。

ママ看護師が働きやすい病院の条件、子育てしやすい病院に転職する方法についてご紹介しています。

ママ看護師が働きやすい職場、育児支援のある病院を探す

院内託児所を利用して働く

子育てしやすい病院を探したい、仕事と両立しやすい環境のある病院で働きたい、というママ看護師も多いと思います。

院内託児所ありの病院

育児支援(子育て支援制度)として、院内託児所、保育所を設けている病院は多いですね。

24時間、夜間対応ありの院内託児所ありの病院もあります。

  • 夜勤あり常勤看護師として働く場合
  • 夜勤中心のシフトでの勤務
  • 夜勤専従看護師とし働く

といった場合には、夜間対応ありの院内託児所がある病院を転職の優先条件にされるママ看護師さんも多いでしょう。

病院内(隣接の場合も)にある院内託児所なら、休憩時間に子供の様子を見に行くこともできますし、急に体調が悪くなったという場合にも対応がしやすいのはメリットです。

隙間時間を見つけて授乳することもできる職場を探しているママ看護師さんも多いかもしれません。

病児保育対応の病院だと、さらに働きやすいといえるでしょう。

院内託児所、保育所もカリキュラム、施設の状況はそれぞれで違います。
料金、託児可能な年齢などもしっかり情報収集して、病院選びをされることが大切です。

病児保育室

病院によっては病児保育室があります。

子供が熱を出したりした場合、保育園や幼稚園に行くことができません。

そうした場合に、病児保育室があれば託児が可能です。

院内(小児病棟内)にある場合が多く、子供の様子を見に行きやすいのは安心感につながるのではないでしょうか。

場合によっては小児科医の診察を受けることもできる病院もあります。

隔離室もあるかどうかなども、確認されると良いと思います。

産休制度・育児休業

育児支援の整った病院で働くには

産休制度・育児休業がある病院に転職する場合にも、念のために実績を調べることをおすすめします。

病院に問い合わせれば教えてくれることも多いですし、看護師紹介会社を利用して確認してもらうことも可能です。

産休制度・育児休業の後、復帰してから退職するママ看護師が多い病院は避けたいですよね。

気になることはあらかじめ、できる限り確認しておくことが転職成功のポイントです。

短時間勤務制度あり

院内託児所、保育所を設けている病院は以前と比べて多くなりました。

できれば、さらに育児支援が充実している病院を探したい、という場合にはそのほかの育児支援制度についても確認することをおすすめします。

病院によっては短時間勤務制度が利用できます。

3歳未満の子供がいる職員に対して短時間勤務制度を適用、など条件も異なってきます。

できるだけ長い期間、短時間勤務が良いなといった場合にもしっかり確認しておきたい育児支援制度です。

所定外労働の免除

ママ看護師が働きやすい職場

小学校未就学前の児童を養育する職員に対して、所定外労働を免除する病院もあります。

こうした育児支援制度があってもなくても、残業時間の削減に取り組んでいるおり残業時間がほぼ無し、という病院もあります。

働くママにとって突発的な残業が一番困るといえます。
それも残業が長くなりがちな病院もまだまだあると思います。

仕事が終わってからの予定がすべてずれてしまいますからね。
夕食の時間、子供たちの就寝時間も遅くなりやすいです。

子供の成長にとって、睡眠時間はとても大切です。
(自分自身の疲労回復にも大切ですね)

子供が小さい間は残業無しで働きたい場合には、所定外労働時間の免除といった制度があるかどうかにも注目してみてください。

看護休暇

子供の発熱で仕事を休む

子供が病気になったとき、特別休暇を取得できる制度を設けている病院もあります。

年間で取得できる特別休暇の日数は病院によって異なりますので、確認してみてください。

子供が1人、2人以上で看護休暇の日数が異なることもあります。

職場の内部情報を得られる看護師紹介会社を利用する

子育てしやすい病院の条件、育児支援制度が整っているとやはりママ看護師が働きやすい病院となっていることが多いです。

育児支援が充実しているということは、そもそも子育てに理解がありますし、同じように育児と仕事を両立させているママ看護師が多い病院です。

困ったときはお互い様で働くことができますからね。

早退、シフトの交換、これからある子供の学校行事での休みなども取りやすいのではないでしょうか。

とはいえ、こうした病院の詳しい情報は、求人情報を見ているだけでは分からない部分もあります。

また非公開求人として扱われているため、求人サイトで探しても見つからない病院もある可能性があります。

既に看護師として働いていて育児に仕事に忙しいママ看護師さん、子育てしながら復職のために病院探しをしたい場合には、じっくり情報収集する時間もなかなか取れないと思います。

そうした場合、代わりに情報収集をしてくれる看護師専門の人材紹介会社(転職エージェント)の利用がおすすめです。

子育てしやすい病院の看護師として転職する際、情報収集におすすめなのは求人数が豊富でサポートも手厚い次の看護師転職エージェントです。

レバウェル看護

レバウェル看護は看護師求人数が業界トップクラス、約6万件を超える求人の中から希望にあった職場を紹介してくれます。

レバウェル看護を利用するメリットは、

病院やクリニックなど職場の詳しい情報

が得られることです。

年間4,000回を超える職場訪問を行っており、職場の詳しい情報をしっかり得ることに力を入れている転職エージェントです。

看護師さんへの転職サポートの手厚さは、昔から評判も高いです。

職場の情報収集にしても、採用担当者、看護部長、現場の看護師などできる限り、話を聞くようにしているそうです。
(病院の事情にもよります)

そのため、転職を検討する際にとても参考になる情報が得られることも多いです。

現場にしっかりと足を運び情報収集、自分にあった職場を探したいという看護師さんに寄り添ったサポートをしてくれるコンサルタントが多い、おすすめの看護師転職エージェントです。

マイナビ看護師

大手看護師転職エージェント、マイナビ看護師もママ看護師の転職におすすめのエージェントです。

知名度が非常に高い看護師転職エージェントとなりますので、過去に転職したことがある看護師さんは利用した方も多いかもしれません。

サービス開始当初から口コミ・評判に関しては高評価が多く、マイナビ看護師は利用者満足度が高いことが特徴です。

非公開求人には大手総合病院や大学病院、好条件の求人など通常は見られない求人案件もそろっているようです。

大手エージェントということで、看護師の転職先として様々な仕事を探してもらうことができます。

治験(CRC、CRA)のお仕事についても情報が得られるので、希望の方はぜひマイナビ看護師に相談をしてみてください。

美容クリニックの看護師求人についても情報が多いです。

  • 常勤(夜勤あり)
  • 常勤(夜勤なしの日勤のみ)
  • 夜勤専従
  • 企業

といった転職をお考えの看護師さんはぜひ活用してみてください。

マイナビ看護師は病院以外の求人も多く取り扱っていますから、希望の働き方を相談すると色々な選択肢を提案してもらえるかもしれません。

子育て中の看護師が働きやすい病院の条件

子持ち看護師の転職

上記でご紹介したような看護師転職エージェントを利用して、小さな子供がいるママ看護師が働きやすい病院やクリニック、介護施設などを探す方法がおすすめです。

その際、人数が揃っていてママナースが働きやすい病院への転職を希望する方も多いと思います。

子育て中の看護師が働きやすい病院の条件をしっかりと確認することが、転職成功のポイントになります。

  • 育児支援制度が整っている病院
  • 院内託児所・保育所を設けている病院
  • 同じように育児中のママナースが多く働いている
  • 残業無しで働くことができる

といったことについては、しっかりと転職エージェント経由でも確認することが大切です。

院内託児所・保育所の利用条件の確認が大切

院内託児所を利用して働く

院内託児所・保育所についても受け入れ条件の確認が大切です。

特に乳幼児のお子さんがいて復職する場合、0才児から受け入れ可能な院内託児所なのかどうか、といったことや逆に何歳まで利用可能なのか、といったことも事前に確認しておいた方が良いでしょう。

夜勤ありで働く場合、何時まで託児所に子供を預けられるか

24時間対応の院内託児所があると、夜勤ありでも働きやすいと考えるママ看護師さんは多いと思います。

夜勤に入ることで高収入も得やすくなりますし、正職員としてのキャリアを続けるために夜勤に入る看護師さんも多いのではないでしょうか。

院内託児所・保育所によっては、夜勤明けの日は子供をお昼近くまで預かってくれるところもあります。

夜勤明けに疲れたままお迎えに行くのではなく、少し休んだり、仮眠をとってからお迎えに行けるのは体力的にも楽ですね。

院内託児所・保育所といっても様々な利用条件で探すことができます。

利用を考えている看護師さんは、病院に設置されている院内託児所・保育所についての情報もぜひ比較をしてみてください。

ママ看護師は注意!クリニックは働きにくい職場が多い

夜勤なし、日勤のみの職場はママ看護師に人気があります。

24時間対応の院内託児所を利用すれば働けるけれど、体力的にやっぱり大変そう・・・

といったことから、夜勤なしで働くことができるクリニックへの転職をお考えになっている方も多いかもしれません。

日勤帯だけで働くことができますし、定時も17:30など。
クリニックによっては17時に退勤できるところもあるでしょう。

残業無しで働くことができるのであれば、生活リズムを作りやすくママ看護師にとっても働きやすい職場といえます。

ただし、クリニックはいくつか働きにくさもありますので、その点には注意が必要です。

少人数のクリニックが多いので急な休みが取りにくい

クリニックの多くは少人数でシフトを回しています。

日によって、時間帯によっては看護師が1人といった勤務となることも。

そうした日、もし子供が熱を出して早退や休みが必要になっても・・・すぐには難しいかもしれません。

子育てに理解のある職場だったとしても、そうしたことが何度も続いてしまうと、居心地の悪さを感じてしまい退職につながってしまう可能性があります。

クリニックは経験の浅い看護師には向かない

クリニックの多くは即戦力を募集しています。

少人数のクリニックが多いため、経験の浅い看護師を教育することが難しいことが理由です。

プリセプターはいませんし、物品の場所などは教えてもらえると思いますが、スキルアップのために教育や研修を行ってもらうといったことは期待できないでしょう。

中には人数が多めに揃っていて、院長や看護師長が人材教育に熱心。
新卒看護師を採用していたり、経験の浅い看護師、第二新卒看護師を積極的に採用しているクリニックのもあります。

ただし、基本的にはクリニックのは3年以上など経験のある看護師を募集していることが多いため、経験の浅い場合には働きにくさを感じるかもしれません。

クリニックは休みが取りにくい

幼稚園や小学校の行事は平日に行われるものも多いです。

また夏休みや冬休みなど、家族旅行に行きたいタイミングもあるでしょう。

そうした時、少ない人数で回すクリニックは思うように休みが調整できないこともあります。

クリニックで働く場合、日祝に加えて平日に半休み、2週に1回休みが入るといった勤務となるケースも多いでしょう。

学校行事のために休みを取りにくい悩みを抱えながら働く方も多いです。

子供の幼稚園行事、小学校の行事などしっかり参加したいとお考えになっているママ看護師にとっては、クリニックは働きにくさを感じる職場になる可能性が高いです。

ただし、クリニックでも子育てに理解のある職場もありますし、実際に働きやすいように体制作りをしているところもあります。

そうしたクリニックの情報についても、先ほどご紹介した看護師転職エージェントからもらうことができます。

子持ち看護師が働きやすい病院を選ぶために

30代女性の転職

子持ち看護師が働きやすい病院を選ぶには、

  • 院内託児所ありの病院
  • 病児保育室
  • 産休制度・育児休業
  • 短時間勤務制度あり
  • 所定外労働の免除
  • 看護休暇

といった環境、制度がある病院を選ぶことで基準とできると思います。

「子供が小さいうちは子供中心の生活をしていきたい」

とお考えのママさんナースも多いでしょう。

子供が小さい時期って本当にあっという間に過ぎていきます。

ついこの前まで出来なかったことが出来るようになった、という瞬間は見逃したくない!
という気持ちが強いママさんもいらっしゃると思います。

ずっと子供と一緒に過ごすには専業主婦になるしかありませんが、それでも看護師の仕事を続けながらできる限り子供との時間を過ごせるように、子育てと両立しやすい職場選びには力を入れてみてください。

子持ち看護師の転職

小さなお子さんがいる看護師さんの転職は、お子さんの成長を見ながらでも良いと思います。

看護師という仕事は比較的、ブランクがあっても転職しやすいです。

看護師不足の状況も今後、解消されるとは思えませんから、状況に合わせてパート、時短勤務、常勤看護師と働き方を変えていく選択肢も十分アリでしょう。

子供が小さい間は、子育てと両立しやすい働き方を目指すことはおすすめです。

良い看護をするためには、自分の生活の基盤である家庭について悩まないことも大切ですよね。

看護師が子育てと両立するには

子持ち看護師が子育て両立するには、やはり重要なのは職場選び、病院選びといえるでしょう。

家庭に影響が少ないような働き方を目指すのであれば、

  • 残業なし
  • 夜勤なし
  • 土日休み
  • 子育てに理解がある職場
  • ママ看護師が多い

といった条件をイメージされるママさんナースが多いと思います。

常勤ではなかなか難しい条件に思えますが、職場によっては上記のような働き方も可能です。

外来看護師として働く、訪問看護ステーションで働く、総合病院などでも求人数は少ないですが日勤常勤での看護師募集が見つかることもあります。

ママさんナースにおすすめの職場、看護師が子育てしやすい病院

子育てしやすい病院の看護師として転職

様々な勤務条件、休みの取りやすさ、子育てに理解のある職場の多さ、といったことを考えると総合病院は転職先として探しやすいと思います。

訪問看護も保育所と提携してママナースが働きやすいような環境作りをしているところも多いですね。

人手不足もあり、ママ看護師が活躍しやすい環境作りに力をいれている訪問看護ステーションが多いです。

経営者が看護師、といったところは特にその傾向が強いかもしれません。

人手不足が続く医療機関、介護施設は多く転職先は見つけやすい状況が続いています。

しかし、それぞれのご家庭の状況に応じて、子育てと両立して働きやすい職場を探す場合にはしっかりと情報収集をすることが欠かせません。

求人情報からは得にくい職場の詳しい情報を得るためにも、看護師転職エージェントの活用をおすすめします。

関連記事

子育と両立して働くための関連記事を掲載しています。

お子さんが幼稚園、時間を有効活用して働きたい。
でもお迎え、帰宅が早い幼稚園の子供がいたら看護師の仕事は難しいのでは?というママさんナース向けの記事です。

こちらも合わせてご覧になってください。

-看護師 転職
-, ,

Copyright© 女性の仕事、転職 情報サイト【マネシゴ】 , 2024 All Rights Reserved.