インフラエンジニアから社内SE おすすめ転職サイト

インフラエンジニアから次のキャリアとして社内SEへの転職を希望されている方も多いと思います。でも社内SE未経験…と不安がある。しかしインフラエンジニアの経験を生かせる業務も多く、未経験から社内SEへの転職を目指すことは可能です。
Contents
インフラエンジニアから社内SE未経験での転職
未経験から社内SEへの転職を目指している方も多いと思います。
社内SE未経験から転職成功するポイントをご紹介しています。
また、インフラエンジニアから社内SEに転職したい、といった場合、社内SE求人をどこの転職サイトで探すと情報収集の効率が良いでしょうか。
求人数が多いおすすめの転職サイト・エージェントもご紹介いたします。
ITエンジニア職の中でも人気の高い社内SE求人は、1つの転職サイトで探すと応募可能な求人数が少なくなってしまいます。
出来れば、複数の転職サイトを活用されての転職活動、情報収集がおすすめです。
実際に社内SE求人を掲載している転職サイトを調べ、求人数をご紹介しています。
こうした転職サイトを2,3利用されての情報収集、社内SE求人への応募をおすすめいたします。
社内SEに転職するための準備
社内SEへ転職する場合、求人をいかに多く情報収集するかも重要です。
転職活動をスタートして、1社目で希望通りに転職に成功する方は少ないといえます。
また社内SEを募集している企業も全てに応募可能なわけでは無いですし、希望条件に合わない企業であれば応募は見合わせると思います。
そのため、できるだけ多くの求人情報が得られるように転職サイト・エージェントの活用をおすすめしています。
その理由はやはり求人先企業の詳しい情報を持っている事と、求職者の経歴、働き方の希望、今後のビジョンなどを把握した上で企業とマッチングをしてくれるからです。
IT業界・エンジニアに特化した転職サイトやエージェントの中でも、サポート面での口コミ・評判が良く社内SEの求人数が多い、おすすめ転職エージェントをご紹介いたします。
エンジニア転職に強いエージェント、社内SE求人の状況
社内SEの求人数ですが、人気が高いのに求人数は非常に少ないことも転職の難しさとなっています。
例えば、いくつかのIT・WEB業界を専門とする転職エージェントで求人数を見てみましょう。
となります。
(転職サイトの求人数は2023年8月15日時点のものとなります)
インフラエンジニアから社内SEへ転職は難しい?社内SE未経験から転職成功するポイント
インフラエンジニアから社内SEへの転職は難しいということはありません。
業務内容としては生かせる部分も多く、転職後の業務への熱意、コミュニケーション能力なども重視されます。
インフラエンジニアとしての経験やスキルは、社内SEになるための大きな武器になります。
しかし、社内SEに求められるスキルはインフラだけではなく、開発や業務知識、コミュニケーション能力なども必要です。
そのため、以下のポイントを抑えておくと、転職成功の可能性が高まります。
自分が目指す業界や業務に関する知識を身につける
社内SEはIT業界に限らず、金融、製造、物流など様々な業界で必要とされています。
そのため、自分が興味のある業界や業務について学ぶことで、志望動機や適性をアピールできます。
プログラミングの基礎を学ぶ
社内SEはシステム開発やツール作成なども行うことがあります。
そのため、プログラミングの基礎を学ぶことで、開発能力や問題解決能力を示せます。ExcelVBAやPythonなどは比較的簡単に学べる言語です。
情報セキュリティに関する知識を持つ
社内SEは社内のデータ管理やセキュリティ対策も担います。
そのため、情報セキュリティに関する知識を持つことで、信頼性や責任感を示せます。資格取得も有効です。
ベンダーコントロールの経験や知識を持つ
社内SEは外部のベンダーにシステム開発や運用を依頼することもあります。
そのため、ベンダーコントロールの経験や知識を持つことで、マネジメント能力や交渉力を示せます。
Windowsサーバーの知識を持つ
IT系企業ではLinuxが主流ですが、非IT系企業ではWindowsサーバーの需要が高いです。
そのため、Windowsサーバーの知識を持つことで、幅広い求人に対応できます。
以上のポイントは、インフラエンジニアから社内SEへ転職する時に抑えておきたい5つのポイントです。
これらのポイントを参考にして、自分の強みや目標を明確にしておくと良いでしょう。
また、社内SEへの転職活動では、専門的な転職サイトやエージェントを利用することもおすすめです。
社内SEの求人は一般的な転職サイトでは少ないですが、専門的な転職サイトやエージェントでは多く見つかります。
また、自分に合った求人や企業を紹介してくれたり、面接対策や条件交渉などもサポートしてくれたりします。
キャリアプランを考えて、不足しているスキルや経験などもあればアドバイスを貰えることもあります。
社内SEの求人を効率よく見つけるには
インフラエンジニアやネットワークエンジニアなどと比較して、社内SE求人は少ないです。
また社内SEへの転職を希望するエンジニアの方の多くは、経験豊富で高度なスキルを持つ方が多いという特徴があります。
ただ、社内SEを募集する企業によって採用したい社内SE像は異なりますので、ベンダーコントロールやマネジメント、非エンジニアとのコミュニケーション能力を重視する場合もあります。
そうした転職を成功させるために重要な情報収集については、上記でご紹介したような転職サイトを活用されて、担当アドバイザーなどから情報を貰うようにされるのが良いでしょう。
個人では得られないような、企業の詳しい情報を得ることができます。
転職後の社内SEの仕事内容は、企業によってかなり差がありますので、希望する業務内容などと大きなズレがないかを確認することは転職でとても重要となりますね。
ミスマッチになると、早期退職に繋がりかねません。
社内SEの求人も地域によってかなり少ない場合もありますからね。
転職を目指す場合にはいかに求人情報を得るかといったことも重要となるでしょう。
インフラエンジニアから社内SEに転職、おすすめ転職サイト
インフラエンジニアから社内SEに転職する際に、おすすめ転職サイトをご紹介します。
エンジニア経験者の転職では、業界知識を持つアドバイザーなどからサポートが得られると、転職活動がスムーズに進みやすくなります。
応募先の企業へもスキルシートなどに記載されている以外にアピールできるものがあれば、アピールして転職をバックアップして貰えることなどもあるようです。
ぜひ社内SEへの転職にも活用をおすすめしたいと思います。
マイナビエージェント×IT
マイナビエージェントITはIT・WEBエンジニアに特化しており、社内SEの求人数も豊富に保有しています。
求人が様々なエリアで見つかりますので、東京や横浜、大阪など求人が多いエリア以外、地方にお住まいのエンジニアの方の転職活動にもおすすめです。
マイナビエージェント×ITでは、社内SEへ転職を希望されるエンジニアの方向けに特設ページも設けられています。
社内SEへの転職を希望されるエンジニアの方は、ぜひ活用してみて頂きたい転職サイトです。
レバテックキャリア
レバテックキャリアはITエンジニア求人に特化した転職サイトです。
レバテックキャリアを利用するメリットは、キャリアアドバイザーがIT業界に非常に詳しいことから希望条件を理解して貰いやすく、キャリアについての相談もしやすいことなどがあります。
評判を調べてみても、技術的なことに詳しいコンサルタントが多いという評価が高いことは大きな特徴といえます。
そのため、転職してからの希望の働き方、業務内容などエンジニアの希望をしっかりと理解してマッチングしてくれることが期待出来ます。
レバテックキャリアの拠点は、
- 渋谷(東京本社)
- 大阪
- 福岡
にあります。
(2023年8月時点)
レバテックキャリアの扱う求人は首都圏(東京、神奈川、千葉、埼玉)が中心です。
他のエリアは関西(大阪、兵庫、京都)福岡(福岡市中央区)に案件が集中しています。
その他の地域については求人の取り扱いがあまり期待できないため、マイナビエージェント×ITなどを利用されることをお勧めします。
社内SE転職ナビ
社内SE転職ナビは、社内SEへの転職を希望される場合にぜひ活用をおすすめします。
その名の通り「社内SE求人」に特化した転職サイトですから、転職支援実績も多いですし、取引先企業数も多いです。
IT業界トップクラスの社内SE求人数を保有しています。
「社内SE求人紹介、1人あたり7.3社」
非公開求人も多いので、ぜひ登録されての情報収集をおすすめします。
「内定者の経歴 転職者データ」では、社内SEに転職している方の前職、ポジションなどを見ることが出来ます。
転職活動の状況に応じて、3つのサービスを選ぶことが出来ますので、現在の転職状況に合わせて活用してみてはいかがでしょうか。
- カジュアル面談
- キャリア面談
- オンライン面談
気軽に相談出来るカジュアル面談もおすすめです。
「社内SEについて聞きたいことがある」
「転職するか決めていない / 情報収集中」
といった場合におすすめの面談方法です。
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