疲れ切っているママ看護師
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看護師 転職

ママ看護師に子育ては無理?仕事辞めたい!子育てと両立の限界

投稿日:2021年4月17日 更新日:

両立、子育ては無理!仕事を辞めたいママ看護師!どうしたらいい?

産休・育休から復職して、頑張って働き始めたものの・・・

育児と看護師の仕事の両立がこんなに大変だとは・・・もう無理、限界かもしれない

看護師の仕事を辞めたい、と悩んでいるママも多いのではないでしょうか。

「今でさえ大変なのに、いつから夜勤に入れるの?」と言われようものなら・・・

時に寝ることもできない子育ても大変ですが、看護師の仕事も激務。
育児に負けず劣らず大変です。

育児も看護師の仕事も大変、となればストレスを抱えたり体力的、精神的に限界を迎えるのは目に見えています。

看護師の仕事を辞めたい!と思った時、どうすれば良いでしょうか。

育児と両立するためにママ看護師の働き方を変える、ということを考えてみてはいかがでしょうか。

看護師の仕事と育児の両立は大変!無理に感じてしまう…

疲れて寝落ちするママ

子育て、本当に大変ですよね・・・

お子さんの年齢にもよりますが、夜泣きがひどくて寝れない夜もある、といったママもいると思います。

夜中に何度も起きて寝た気がしない。
朝までずっと抱っこしていた。

魔の2才児、愚図りがひどすぎて私の方が泣いてしまう・・・といった経験のあるママもいるのではないでしょうか。

子育ての大変さは、逃げ場がないこと

結局、最後はママしかいないんです。

夫では余計に子供の泣き、愚図りがひどくなってしまい手が付けられないことに・・・となるお子さん、多いと思います。

それに子供は急に体調を崩します。

朝元気だったのに、保育園に預けて出勤したらすぐに「熱が出ているのでお迎えに来てください」といった連絡が来てしまう。

午前中のシフト、人数も少ないのに早退するのは気が引けてしまう。
またチクリと嫌味を言われるのかな・・・とても嫌な気持ちになります。

そんな状況のママ看護師さんもいるかもしれません。

常勤、フルタイムの看護師として働く場合、委員会や研修に時間を取られることもありますし、日々の仕事も残業が多くて帰宅時間が読めない。

といったママ看護師も多いのではないでしょうか。

院内託児所を利用していたとしても、預かってもらえない病気になれば休まざるを得ません。

人数が足りないのは前からのこと。半年後から夜勤に入ってもらうと言われているし、これはもう育児と看護師の両立は無理・・・仕事、辞めたいな

特に忙しい病棟に復帰したママ看護師の悩みは尽きないのではと思います。

看護師の仕事を辞めることばかり考えてしまっていて・・・

ママ看護師、子育てが無理・難しい理由

ママ看護師、特にフルタイムで働く場合には子育てに無理を感じることが多いかもしれません。

私も経験がありますが、特に時間的な余裕が無いと、気持ちも余裕が無くなってきます。

なんだか自分が、色々とちゃんと出来ていないな…と辛くなってきてしまうのです。

家事もちゃんとできない、子供にもきちんと向き合っていない、仕事もなんだか最近ミスが多いかもしれない…

といったメンタルになってしまいがちです。
もちろん人によるとは思うのですが、時間のなさはこうした辛さを生む原因です。

また、看護師の仕事は激務とも言え、体力的に大変です。

子供が小さい間ってママも育児に体力が必要ですよね。
きちんと睡眠時間を確保することもままなりません。

そこの看護師の仕事として夜勤が入ってくると、ママの体力がどんどん消耗してしまいます。

なおさら体力的に辛いと感じてしまうでしょう。

こうした理由があり、ママ看護師には子育てが無理、難しいと感じるといえます。

看護師として働きながら子育てをする現実

看護師として働きながら子育てをする現実は、多くの場合、時間との戦いと言えるでしょう。

皆さん、時間を生み出すために様々な工夫をしています。

大変なのは夜勤や長時間のシフト、残業でしょう。

これらは子どもの学校行事や日常の世話との両立を難しくします。

また、看護師の仕事は感情的にも肉体的にも消耗するため、家庭に帰ってからも十分な休息を取ることが難しいことがあります。

そのためにも、時間を作り出す必要がありますよね。

逆にいうと、これらの問題が解決、もしくは負担が軽減されると働きやすくなるといえます。

仕事を調整したり、夜勤免除制度があれば利用したり、24時間対応の院内託児所がある病院に転職したり。

可能であれば、パートナーが在宅勤務可の職場に転職したり、フリーランスになる、といった選択をするケースも。

家族で育児を行い、お互いの負担を軽減することも今は大切だと言えるでしょう。

自分だけで頑張り過ぎないことも重要かなと思います。

他には、時短家電を取り入れる方法もおすすめです。
ロボット掃除機などは特に便利です。

工夫することでママの時間を捻出することは可能です。

どう考えても育児と看護師の両立は無理、限界・・・

両立に限界を感じるワーママ

看護師としての働き方、家族(特に夫)の協力によっては常勤フルタイム、夜勤ありの働き方でも育児と両立することは可能です。

困った時にサポートしてくれる祖父母が近くに住んでいる、といった環境だとママ看護師も仕事を続けやすいといえます。

しかし、何度も話し合っても育児に協力的になってくれない夫、祖父母は遠方の地元に住んでいて頼れない。

仕事も激務、残業が多くて定時に帰れるなんて月に何回あるのだろう・・・といった働き方になっているママ看護師もいると思います。

そうなると、今の働き方では看護師の仕事と育児の両立は無理。

頑張りすぎると体調を崩してママが倒れてしまいます。

何度考えてみても、どう考えても育児と看護師の両立は無理、限界・・・といったことであれば、働き方を変えるか、仕事を辞めるかしかありません。

でも・・・これからの家計を考えると、仕事を辞めるのは厳しい。
子供が成長していくと、どんどん出費も増えます。

そうなると、

  • 常勤からパートに働き方を変える
  • 子育てしやすい病院に転職する

といった方法が現実的ではないでしょうか。

常勤看護師⇒パート看護師、働き方を変える

子育ては体力が必要です。

常勤看護師としての仕事も体力勝負といえます。

むしろ、育児の方が大変、助けを誰にも求められず精神的にも疲れてしまって・・・というママも多いのではないでしょうか。

保育園のお迎えもいつも焦ってしまって疲れる。

夫も帰宅時間が遅いので、頼りにはならない。
ほぼワンオペ育児、となれば本当に大変です。

それに常勤で忙しく働いてきたママには、

「子供の成長をあまり見ることができていない」

といった気持ちがあるかもしれません。

もっと子供と一緒に過ごす時間が欲しい、成長を見守りたい

そうしたことであれば、常勤から短時間勤務が可能なパート勤務に働き方を変えるのが良いでしょう。

パート看護師として勤務するのであれば、年齢によっては幼稚園に入園させることも十分可能です。

幼稚園も延長保育があるところが多いですよ。

延長保育を利用すれば、パートとして17時あがりなら十分に働ける病院なども多いでしょう。

常勤は残業があるけれど、パートの看護師は残業無し、という職場は多いです。

扶養内で働ける職場もありますし、週に3日、4日勤務にすれば日中の時間もしっかり取れて育児を優先することもしやすくなります。

小さな子供は急に成長したと実感することがあります。

そうした瞬間にできるだけ立ち会うには、子供と一緒に過ごす時間を大切にするしかありません。

子供が小さい間は、パートで働くというママ看護師はとても多いです。

育児に理解があり、子育てしやすい病院に転職する

日勤のみ夜勤なし看護師の転職先

同じように子供がいるママ看護師が多く働く病院、職場に転職する方法です。

育児に理解があり子育てしやすい病院もあります。

今の職場が子育てしにくい・・・というのであれば、思い切って職場を変えることで良い結果になる可能性は高いです。

新しく人間関係を作ることに対して不安がある、というママ看護師も多いかもしれません。

しかし、今の職場でどんどん居心地が悪くなるのも辛いものです。
結局、退職することになるかもしれません。

育児に理解はあっても、人手不足などで厳しい労働環境になることはありますよね。

人数が揃っていて職場にママ看護師が多いなど、育児に理解のある病院に転職することでガラッと働きやすくなることがあります。

子供のことで困ったらお互い様

というサポートしあえる職場で働くと、小さなお子さんがいるママはとても働きやすいと感じるはずです。

急に早退、休みが必要になった場合などは、子育てに理解のある職場はとても助かります。

育児に理解があり、子育てしやすい病院に転職するのもおすすめの方法です。

育児と看護師の仕事、どちらも100%こなすのは無理

育児も大変、看護師の仕事も大変。

常勤で働くとなればなおのこと、仕事は大変です。

そうなれば、どちらも100%しっかりこなすのは無理と考えた方が良いでしょう。

手を抜けるところは抜かないと、すぐに限界になってしまいます。

本当に疲れた・・・と思ったら、休むことも必要です。

子どもとずっと向き合っていると、本当にストレスが溜まってしまってどうにもならない気がする瞬間がある。

話し合って夫に子供を預かってもらって、好きなことをする時間を持ちましょう。

美容室に行く、買い物に行く、思いっきり掃除をする、音楽を聴く、映画を見る。

そうした時間を持ちながら、育児と仕事の優先順位を考えてみることをおすすめします。

お子さんの年齢によりますが、この先あと何年もこの生活が続くとしたら、やっていけるだろうか・・・

子供を優先するとしたら、働き方を変えるのが良いのかもしれません。

時にはゆっくり考える時間を持つ、と言うことも大切です。

毎日の生活の中では、忙しすぎて考える余裕も持てない、というのが実際ではないでしょうか。

そうこうしている間に限界になり、もう看護師の仕事を辞めたい!となってしまいます。

ママが看護師を辞めたい時、育児と仕事の優先順位を考えてみる

ママとして育児、看護師の仕事、両立して頑張ってきたけれど・・・やっぱり無理、限界、看護師を辞めたい・・・

となった時、本当に看護師の仕事自体を辞めたいのかを考える必要があります。

もっと子育てと両立しやすい働き方ができるのなら、仕事を続けたいと思っていませんか?

看護師としての収入がなくなるのは、家計にとって大きなことですしね。

自分が仕事を辞めることで、家計が赤字になるかもしれません。

看護師の仕事自体は好き。
やりがいもあるし、できれば仕事は続けたい。

正社員としてフルタイムの働き方に疲れ切ってしまっているだけ・・・というママ看護師は多いと思います。

大切なのは、子供と一緒にどれくらい過ごしたいか

子育てはあっという間

子供が小さい時期はあっという間に過ぎ去っていきます

子育て中はとても長く感じられるのですけれどね。

イライラすることも多いと思います。

でも育児期間が終わってしまうと、もう二度と戻らない時間としてあっという間に終わってしまった気がするのです。

大切なのは、子供とどれくらい一緒に過ごしたいか。
子供の成長を見届けたいか、ということ。

育児と仕事の優先順位を考えてみることが大切です。

ご家庭の事情であったり、育児や仕事への価値観もあって一概にはいえない部分だとは思います。

子供の成長によって看護師は働き方を変えやすい

一ついえるのは、常勤で働く場合には子供と一緒にいられる時間はやはり大きく限られるということ。

子供や家庭を優先したいのであれば、パートで短時間、週に3日、4日など勤務日数も少なく抑えることが必要になってくるでしょう。

看護師の仕事は幸い、ブランクが空いても再就職先は探しやすいです。

パート看護師として仕事を続けていれば、常勤としても切り替えやすいでしょう。

子供の成長、ライフステージとともに働き方を変える看護師さんはとても多いです。

子供が小さい間は、家族優先、子育ての時間を優先する。

子供が大きくなったら、常勤としてまた病棟で働く、以前の経験を活かせる職場に転職する、といったことも考えることができます。

もしくは夜勤なし日勤のみ、残業無しといった働き方ができる病院やクリニックに転職をする方法もあります。

訪問看護師もママナース向けの働き方ができる職場が多いですよ。

希望の条件で働くことができる病院などをお探しになるには、病院の内部情報を持つ看護師転職エージェントの利用が便利です。

といった看護師転職エージェントはママは看護師向け求人も保有してますし、サポートも手厚いのでおすすめです。

育児を優先できる働き方に変えてみる

子育てと仕事、どちらも完璧にこなすのは無理だと思います。

どちらかに比重が重くなることになります。

看護師を辞めたい・・・と思ったら。

少し立ち止まって考えてみる時間が必要かなと思います。

パート看護師として両立しやすい職場を見つけるには

パートで働く場合にも、職場の詳しい情報を得てママ看護師が多いかどうか、急な休みは取りやすいのかどうか、といったことを確認することが大切です。

そのためには、職場の内部情報を持つ看護師転職エージェントの利用がおすすめとなります。

看護師さんのパート・アルバイト先探しにもおすすめの転職エージェントです。

ぜひ活用してみてください。

メディカル・コンシェルジュ【MCナースネット】は単発バイトも探せますので、パート先が見つかるまで都合の良い日に単発バイトを入れて稼ぐ、といったこともできます。

看護師が子育てと仕事を両立できる方法

看護師としての仕事は体力的にも精神的にも大変ですが、それに加えて子育てをすること本当に大変です。

ハード、という言葉では言い尽くせないくらいに大変な日々が数年続きます。

では看護師に子育てとの両立は無理なのでしょうか。

いいえ。
実際、子育てと両立して看護師の仕事を継続されているママも多くいますので、働き方や周囲のサポートによって両立は可能です。

無理なく働きつつ子育てを行う方法は存在します。

例えば、院内保育(託児所)を利用する、学童保育を利用する、家族の理解・協力を得る、夜勤のない勤務形態の職場に転職するなどの方法があります。

これらの方法を活用することで、看護師としてのキャリアを維持しつつ、子育てにも専念することが可能になります。

1日24時間しかないですから、その中で看護師としての仕事と子育てを両立させようとすると、どちらかが疎かになってしまうのは避けられません。

大切なのは、自分が何を優先したいのか、どれくらい子供と過ごしたいのかを明確にすることです。

そして、それに基づいて働き方を選択することが重要だといえます。

看護師が子育てと両立できる職場の選び方

看護師の仕事と育児、両立して働きたいと願っているママ看護師の方も多いでしょう。

看護師として働きつつ子育てを行うためには、職場選びも重要な要素となります。

子育てを優先できる働き方が可能な職場を選ぶことで、ストレスを軽減し、より良いワークライフバランスを実現することができます。

看護師が両立して働きやすい職場の例

例えば、

  • クリニック
  • 訪問看護
  • デイケア
  • デイサービス
  • 保育園

といったように、夜勤のない勤務形態の職場や、子育てを理解してくれる職場を選ぶと良いでしょう。

病棟でも日勤常勤の看護師求人が見つかることもありますし、外来看護師として働くといった選択肢もあります。

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